エネルギー使用合理化等事業者支援事業とは

更新日時:2021.04.14

エネルギー使用合理化等事業者支援事業とは

エネルギー使用合理化等事業者支援事業とは?

地球環境問題への対応の必要性が急速に高まっている状況のもと、平成27年7月に決定された「長期エネルギー需給見通し」における5,030万kl程度の省エネ実現のために、産業・業務部門等における省エネルギー設備投資を促すこと等により省エネルギーを推進する必要があります。この事業は、省エネルギー性能の高い機器及び設備並びに電力ピーク対策に資する機器及び設備の導入に要する経費の一部を補助することにより、各部門の省エネルギーを推進することを目的としています。
本事業の補助金活用をご検討中のお客様は、エネマネ事業者と協業することにより、補助率の拡大などの優遇措置を受けることができます。

補助対象事業

エネルギー管理を一体で行っている工場・事業場等(以下「事務所」という。)において、以下の事業が補助対象となります。

  1. 省エネルギー対策事業:省エネ設備への更新・改修等、計測・見える化等の機能を備えたエネルギーマネジメントシステムの新設により、省エネを達成する事業
  2. ピーク電力対策事業:蓄電池・蓄熱システム・自家発電設備の新設等により、電気需要平準化時間帯(ピーク電力時間帯)の電力使用量を削減する事業。
  3. エネマネ事業: SIIに登録された計測・見える化等の機能を備えたエネルギーマネジメントシステム(EMS)を用いてエネマネ事業者と「エネルギー管理支援サービス」を契約し、より効果的な省エネ対策を実施する事業。

ヤンマーエネルギーシステムは、2019年度からエネマネ事業者として登録されています。EMSの導入をご検討中のお客様は、弊社までお問い合わせください。3. を活用することにより、初期投資を抑えながら、工場内・設備の省エネを行うことができます。

ヤンマーのエネルギーソリューション

ヤンマーでは省エネ・省コスト・省CO2を実現するエネルギーソリューションをご提案しておりますので、お気軽にご相談ください。

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