万全サポートがあれば、仕事に打ち込める。
スマートアシストは、GPSアンテナおよび通信端末を搭載した農業機械から発信される稼働状況やコンディションの情報をもとに、お客様の作業改善や経営改善を実現するサービスです。
ホイルトラクターが「4つの点」でほ場に接地しているのに対し、フルクローラトラクターは「2つの面」で接地しています。
そのため・・・
フルクローラトラクターは2つの広い面積のクローラで走行するため、トラクターの沈み込みが少なく、湿田走破性に優れています。また、低接地圧のクローラの「面」で、優しくほ場を押さえながら進むので、軟弱ほ場の耕盤も数年で安定。田植えや稲刈りなどの後作業がラクになり、畑作でも土を踏み固めることなく、根張りを妨げない効果があります。
湿田でも沈み込むことなく作業が行えます。
タイヤの4点でほ場に接地するため、スリップしやすく、作業がはかどらないこともあります。
フルクローラトラクターは、左右2つの広い面積をもつクローラが地面をしっかりとらえるため、けん引力が必要な作業がはかどります。硬いほ場やスリップしやすいほ場でも安定したけん引力が発揮でき、天候に左右されずに、計画的な作業が行えます。また、この強いけん引力で、同じ車格・馬力のホイルトラクターと比較すると作業が速く終わります。
幅広く長いクローラがしっかり地面をとらえ、強いけん引力を発揮。重けん引作業もラクラクです。
重けん引作業では、作業機を引っ張りきれず、タイヤが空回り(スリップ)することもあります。
接地圧とは、接地面に作用する単位面積当たりの荷重です。平均接地圧は、トラクター重量÷接地面積で求めます。
例えば、降り積もった雪の中を歩くと、雪に足が埋まってしまった経験はありませんか?ところが接地面の大きいかんじきを履いて歩くと、荷重が分散されるため沈みません。
トラクターも同じです。ホイルトラクターは「4つの点」で接地しているため接地面積が小さく、接地圧が大きくなります。一方、フルクローラトラクターは「2つの面」で接地しているため、接地面積が大きく、接地圧は小さくなるのです。
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