大型除雪機 JL-2412A,X・JL-2412A,XS
2段オーガの本格除雪機!
JL-2412A,X・JL-2412A,XS(北海道仕様)
- 立形空冷ディーゼル 23.8PS
- 最大除雪高さ 760mm
- 除雪幅 1220mm
シューター部が短い北海道仕様
機能性
安定良くスムーズ走行。
舟形クローラ
深雪にも埋もれにくい舟形クローラを採用。後進時の高い走破性に加え、幅広いクローラ幅で安全性にも優れています。
遠くへ投雪できないときなど、足元への投雪もできる。
2段シューターデフレクタ(電動)
すぐ近くへの投雪が可能。雪のまとまりも良く、狙ったところに投雪できます。
投雪距離と投雪方向を簡単調節。
電動シューターデフレクタ
電動シューター旋回
シューターデフレクタの上下とシューターの旋回が、電動で調節可能。ワンレバー操作で、作業条件に合わせて能率良く除雪できます。
- ※写真はJL-4512A(旧型式)です。
左右の傾斜にもピタリと対応。
オーガローリング機構(油圧)
凹凸地などでの左右の傾きに対して電動ローリング調節で、除雪面にオーガをピタッと接地させることができるため、いちだんとキレイに除雪できます。
オーガの上下でキレイに除雪。
オーガリフティング機構(油圧)
スイッチひとつ、レバー1本でオーガの上下が可能。路面の起伏にすばやく対応し、安定したキレイな除雪が行えます。
- ※写真はJL-4512A(旧型式)です。
固い雪もしっかり掻き込む。
ノコ歯オーガ
雪の掻き込み量が多く、優れた除雪能力を発揮します。
前方・左右の雪壁に鋭く切込む。
フレアディスクオーガ
前方・左右の雪壁におわん型サイドディスクが鋭く切込んで、ムラのない、キレイな除雪を実現します。
シューターの投雪角度を2段階に調節できる。
角度可変式シューター
投雪した雪が積もってきたら、より高く飛ばせるようにシューターの角度を2段階に調節できます。
凸凹や段差があってもスムーズに除雪できる。
イコライザ転輪
可動転輪が、路面の凹凸によるショックを和らげ、スムーズに走行できます。
深雪作業にピッタリ。
2段オーガ
2段オーガなので、深雪でもしっかり除雪が行えます。
シューター部が短い。
短シューター(JL-2412A,XSのみ)
ハウス内など、高さに制限がある除雪作業に最適です。
操作性
作業スピードの調節が簡単。
HST無段変速
歩く速さや雪の状態に合わせて無段階に変速でき、前後進の切替えもレバー1本・ノークラッチでOK。効率良く、ゆとりある除雪作業が行えます。
旋回性が大幅アップ。
サイドクラッチレバー
初めてお使いの方でもラクに旋回、作業ができるサイドクラッチレバー付です。
握りやすくて、使いやすい。
ループ式デッドマンクラッチ(ループハンドル)
機体の後ろ・左・右から握ることができ、どちらの手でも操作できる使いやすいハンドルです。デッドマンクラッチ付です。
- ※画像は開発中のものです。
メンテナンスが簡単。
ボンネットワンタッチ開閉
ミッションやエンジン類のメンテナンスが容易です。
ワンボタンで除雪作業の開始・停止ができる。
除雪スイッチ
簡単操作で、除雪クラッチの入・切を繰り返す長時間作業での疲労を軽減します。
燃料補給に便利。
タンクスタンド
燃料補給がラクにできます。
安全性
レバーを握れば動き、離せばストップ。
デッドマンクラッチ・HSTデッドマンクラッチ(Wデッドマンクラッチ)
レバーハンドルを握れば動き、離せば止まる、使いやすいレバー式デッドマンクラッチを採用しています。HSTレバーにもデッドマンクラッチを採用しています。(Wデッドマンクラッチ)
詰まった雪を取り除くとき、エンジンがストップ。
シューター部非常停止機構
シューター部の雪詰まりを取り除くときに、ガードを外すとエンジンが停止します。
緊急時に安全に走行をストップ。
後進時非常停止レバー(上部)
後進時非常停止レバー(下部)
後進時にオペレータが挟まれそうになったり、緊急停止を要する場合、身体がレバーを押すとHSTレバーがニュートラルへ戻り、後進が止まる安心機構です。
除雪機安全協議会「歩行型除雪機安全規格」対応
雪詰まりの取り除きが簡単。
ワンタッチシューター
雪が詰まっても、シューターの根元を筒のまま外すことができ、詰まった雪が簡単に取り除けます。
- ※写真はJL-4512A(旧型式)です。
安全にエンジンを始動できる。
始動安全装置
走行クラッチレバーが切れていないと、セルが作動しないので安全にエンジンを始動できます。
除雪機安全協議会「歩行型除雪機安全規格」対応
安心速度で発進できる。
急発進規制機能
変速レバーが急発進位置(一定以上の速度位置)に入っていると、走行クラッチレバーを「入」位置にしても、走行クラッチレバーランプが点滅し、
変速レバーを「中立」位置付近に戻すまでは走行クラッチが「入」になりません。
足元を明るく照らす。
後方ライト
機械後方に作業用ライトを装備。