逆転ファン
エンジン前方に、逆転可能なファンを標準装備。エンジン運転中にキャビン内にある逆転ファンスイッチを押すことで、ファンの羽根の角度が変わり、風の流れがキャビン内から外側に変わります。牧草の刈取り・収穫作業などでボンネットに付着した作物を逆転ファンにより吹き飛ばし、エンジンのオーバーヒートを防止できます。
エンジン前方に、逆転可能なファンを標準装備。エンジン運転中にキャビン内にある逆転ファンスイッチを押すことで、ファンの羽根の角度が変わり、風の流れがキャビン内から外側に変わります。牧草の刈取り・収穫作業などでボンネットに付着した作物を逆転ファンにより吹き飛ばし、エンジンのオーバーヒートを防止できます。
欧州排ガス規制StageⅤ(日本国内特殊自動車排ガス第4次規制相当)をクリアした新型パワーテックプラスエンジンを搭載しています。
エンジンはECU(エンジンコントロールユニット)によりフル電子制御されています。最大2500barの噴射圧力で、細かい霧状の燃料を噴射することにより、エンジン回転全域で安定した出力を得ることができます。
PTOモード・けん引モードの2つのモードがあり、それぞれの作業時に自動で切替わります。PTO作業・けん引作業時でも負荷に応じて最大20〜40馬力のパワーブーストを発揮。より効率的に作業が行えます。 また、IPMのON/OFFはコマンドセンターで簡単に操作できます。
排ガス内のPM(粒子状物質)を排気フィルターで捕集します。捕集されたPMは最初にDOC(ディーゼル酸化触媒)とDPFによる温度上昇により分解されます。さらにSCR(選択的触媒還元)により、有害な窒素酸化物を中和させ排ガス基準をクリアしています。