- CP25D2
- CP25D2Z
- CP35D2
- CP35D2Z
認証製品のご確認・詳細情報は「L2-Tech情報プラットファーム」(https://www.env.go.jp/earth/l2_tech_japan/index.html)をご参照ください。
通常時は、発電で節電(購入電力の低減)やピークカット等が可能です。
コージェネによる発電により、直接的に節電(=購入電力低減)を行うことが可能です。
電力不足時や停電時に停電対応機で発電しながら事業活動等を継続することが可能です。
(電源セキュリティーの向上)
停電時に停電対応機で発電、電源セキュリティーの向上を図ると共に、その際発生する熱を有効に利用することでエネルギーセキュリティーの向上が可能です。
通常時は、消費電力の少ないGHPで節電
停電時でもマイクロコージェネとGHPの組合せにより空調が可能となります。
(エネルギーセキュリティーの向上)
GHP | 16HP | 20HP | 25HP | 30HP | |
---|---|---|---|---|---|
能力 | 冷房定格 | 45.0kW | 56.0kW | 45.0kW | 85.0kW |
暖房定格 | 50.0kW | 63.0kW | 50.0kW | 95.0kW | |
空調可能面積 (目安)※ |
事務所 (104.7W/m2) |
約430m2 | 約530m2 | 約670m2 | 約800m2 |
店舗 (139.5W/m2) |
約320m2 | 約400m2 | 約500m2 | 約600m2 | |
CP25D2Z×1台 | 8組 | 7組 | 4組 | 3組 | |
CP35D2Z×1台 | 12組 | 12組 | 7組 | 5組 |
出展:「都市ガスによるコージェネレーションシステム計画・設計と評価」より
接続可能台数検討結果の1例です。実際の導入に当たっては、個々に検討を実施してください。上記の接続可能組数は、計算結果(MAX値)に2割の余裕を見ています。(小数点以下切捨て)
通常時は、都市ガスで運転、停電+都市ガス停止時は、プロパンガス(LPG)とエアーを混合して自立給電し、エネルギーセキュリティーの向上を図ります。
プロパン・エアー発生装置 | マイクロコージェネ | |||
---|---|---|---|---|
名称 | 型式 | 型式 | 発電出力 | 供給可能台数 |
PAジェネレーター8 (推奨品) |
PA-13A8-HH | CP5D2(Z)-SNJ○ | 5kW | 7 |
CP25D2(Z)-TNJ○ | 25kW | 1 | ||
PAジェネレーター30 (推奨品) |
PA-13A30N-H | CP25D2(Z)-TNJ○ | 25kW | 6 |
PAジェネレーターの詳細は、株式会社ガスネット、I・T・O株式会社にお問合せください。
マイクロコージェネレーション1台を導入すると…
条件
マイクロコージェネ年間運転時間:4,000時間 排熱利用率:100% 都市ガスボイラ(ボイラ効率:80%)
都市ガス発熱量(高位)=45.0MJ/Nm3 都市ガス発熱量(低位)=40.6MJ/Nm3
CO2排出係数
電力:0.66kg-CO2/kWh(火力電源平均係数) 地球温暖化対策計画(平成28年5月13日 閣議決定資料)
13A単位量当りのCO2排出量:2.234tCO2/千Nm3
杉の木1本あたりの年間CO2吸収量:14kg 地球温暖化防止のための緑の吸収源対策による(環境省・林野庁)
杉の植林密度:700本/ha
CP5D2(Z) | CP25D2(Z) | CP35D2(Z) | |
---|---|---|---|
発電効率 | 29% | 33.5% | 33.5% |
総合効率 | 85.5% | 85.5% | 88% |
条件
マイクロコージェネ年間運転時間:4,000時間 排熱利用率:100% 都市ガスボイラ(ボイラ効率:80%)都市ガス発熱量(高位):45.0MJ/Nm3
都市ガス発熱量(低位):40.6MJ/Nm3 都市ガス1.000Nm3使用した時の原油換算使用量=1.16kL
原油換算係数:0.0258kL/GJ 電気の一次エネルギー換算係数:9,760kJ/kWh
2015年度よりスタートした、CO2削減に最大の効果をもたらす設備・機器等を支援するL2-Tech認証制度。
様々な分野の製品の水準化をはかり、認証された製品のメーカー名と製品名を公表することで、積極的にL2-Tech認証製品の情報発信をする制度です。
(環境省)
「2020年度L2-Tech認証製品」に認証された機種を下記に示します。
認証製品のご確認・詳細情報は「L2-Tech情報プラットファーム」(https://www.env.go.jp/earth/l2_tech_japan/index.html)をご参照ください。
東京都では、NOXとCO2の排出量が少ない機器の情報を提供するため、NOX排出濃度とエネルギー効率に関する認定基準を設け、両方が認定基準に適合するものを「低NOX・低CO2小規模燃焼機器」として認定しています。
東京都 低NOX・低CO2小規模燃焼機器に認定された機種を下記に示します。
環境省では平成8年度から、小さなボイラーなどを対象として、大気汚染物質の排出量が少ない機器を優良品として推奨するために『小規模燃焼機器の窒素酸化物排出ガイドライン』を策定し、普及に努めています。
低NOX型小規模燃焼機器の推奨ガイドラインに適合している機種を下記に示します。
小型パッケージのため、予算に合わせた増設等も容易
複数台運転:台数制御により部分負荷領域でも高い総合効率で運転が可能です。