GHPについて
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GHPについて - 効率向上とコンパクト化の成功手法

マイクロチャネル熱交換器採用

マイクロチャネル熱交換器採用と流路改善

Lシリーズ:マイクロチャンネル熱交換器 従来:フィン&チューブ熱交換器

マイクロチャネル熱交換器採用と流路改善で
熱交換器の小型化と高効率化を実現

熱交換器面積拡大

左側面にも熱交換器を搭載し、面積を23%拡大!

  • YNZP560~850L1、YNCP560~850L1、YWZP560~850L1、YWCP560~850L1のみ

冷媒流路改善

ヘッダー管を上下に配置
(上側:ガス管、下側:液管)することで分流性を高め、
伝熱性能を向上

  • 冷媒は伝熱管内部の微細な流路を通り、1方向に流れる。
    (冷房時:上部ガス管→下部液管、暖房時:下部液管→上部ガス管)

コンプレッサ組合わせの最適化と圧縮効率の改善

圧縮効率の向上

チップシール材質変更

チップシール材質変更により圧縮機内部のシール性を向上。
コンプレッサ内部の圧縮工程で冷媒漏れを低減し圧縮効率を向上。
特に低速回転で効率向上の効果を発軍。

16馬力の標準機

YNZP450K1 コンプレッサ86cc 52cc YNZP450L1 コンプレッサ 86cc 86cc

52ccよりコンプレッサ効率が高い86ccコンプレッサの組合わせに変更することで圧縮効率を向上。

30馬力の標準機

冷房 コンプレッサ 86cc 86cc 停止 暖房 コンプレッサ 86cc 86cc 52cc

冷房:コンプレッサ2台運転により熱効率の高いポイントで運転。
暖房:コンプレッサ3台運転により冷媒循環量を確保。

ファンの大径化と台数カット

Lシリーズ→Kシリーズ モータ1台削減

従来3連ファンだった25・30馬力の室外機を2連ファンに!
プロペラファンの大径化とシュラウド(プロペラ流路ガイド)の高さ変更により必要風量を確保。

部品の小型化

熱交換器 約545mmスリム化 エンジン圧縮機ユニット 約185mmスリム化 冷媒系ユニット 約30mmスリム化(レシーバー廃止など)
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