1本のレバーで前後進・刈取部・リール昇降などあらゆる機能の操作まで可能に!
① コーナーポストモニター
目の高さに合わせたモニターディスプレイでは、車速、刈高さ、エンジン回転数、燃料の残量などが一目で確認できます。
② マスターコントロールレバー
手に馴染みやすい操作レバーを採用。驚くほど滑らかな油圧速度制御が可能です。前後進の操作はレバー一本でシンプルに。また、刈取部・リールの昇降・緊急停止は、ボタン一つの簡単操作です。
a. 作物の上げ下げ設定
b. 刈り株の高さを均一に設定
c. 接地圧の設定
主な操作
- フィーダーハウスの上げ下げ
- リールの上げ下げ
- リール前部/後部の移動
- 刈取りモードへ復帰
- 緊急停止
- 接地圧
- 刈り高さの調整
③ コマンドセンタータッチディスプレイ(7インチ)
タッチセンサーパネル機能で、各種設定・調整が簡単に行えます。
リヤカメラ
カメラ機能を搭載できます。後進時には自動的に映像が切り替り、後進時の映像を確認可能。
④ コマンドアームコンソール
生産性を最大限に高めるため、よく使う機能は見やすい場所に大きく表示。収穫調整ボタンや、トランスミッション、ヒルマスター操作ボタンなど、作業時に必要となるボタンをまとめて配置しているので、スムーズに操作が行えます。また、キャビン内部の暖房、換気、空調パネルや照明も一括で調整できます。タッチセンサーパネル機能で、各種設定・調整が簡単に行えます。
傾斜地制御
Header Trak システム
Header Trak システムは傾斜地での作業をスムーズに行うために、プラットフォームの水平・垂直位置を自動調整します。倒伏作物も難なく刈取りができ、作業効率が大幅にアップします。
ボタン①
あらかじめ設定された上げ位置にワンタッチで復元します。
ボタン②
設定された刈高さにワンタッチで戻ります。
ボタン③
ヘッダー部と地面との設定した接地圧を維持し、軟弱なほ場でも、ヘッダー部が土中に入りすぎるのを防ぎます。
オートマチックヘッダーコントロール
ほ場条件、傾斜、刈高さに応じた最適ポジションを自動(プラットホームの下部)で制御します。
地上高さセンサー(600Rシリーズのみ)
センサーで常にヘッダー最低地上高を測定し、設定した刈高さを維持します。(プラットホームの下部)