送信機上の操作が不要。自動航行モード

飛行ルートを設定するだけで、自動で散布作業が行えます。さらにオプションのRTK基地局を併用することで、誤差数cmレベルの高精度な散布を実現します。

自動散布作業の様子

自動で障害物を回避する、球面型全方向レーダー(T10)

球面型全方向レーダーが360度(水平方向と上下方向)の障害物を検知し、自動で障害物を回避します。また、自動航行モードの場合は、障害物を回避した後、本来の飛行ルートに自動で戻ります。

ほ場の外周を散布できる、額縁散布モード

ほ場のカタチに合わせて周囲を散布する額縁散布モードが追加されました。これまで散布が困難だった地形を、高精度に散布することができます。散布残しや誤って近隣ほ場へ散布してしまうことも防げます。

  • 写真はT10

良好な視認性で機動性が向上する高解像FPVジンバルカメラを搭載(T25)

高解像FPVジンバルカメラを搭載しており、周囲の環境をリアルタイムで視認できるため、噴霧作業をより安全に進めることができます。

  • First Person View(1人称視点):リアルタイムでカメラ映像をモニターに映すことができます。

ワンタッチで折りたためる、スナップ構造アームホルダー

新設計のスナップ構造により、アームの折りたたみがワンタッチでに行え、ゆるみ止めスプリングで確実に固定が行えます。アームを広げた状態でのロック忘れを防止するセンサーで、不注意による事故を未然に防止できます。