セルキーを回すだけでエンジンスタート！

セルスタータ式の採用で、キースイッチを回してかんたんにエンジンスタートができます。

シリーズ最大4.2馬力でサクサク刈れる！

握る・離すだけのシンプルな操作はそのままに、馬力アップと刈幅がワイドに。作業能率が向上し、より広い面積も余裕を持った作業を行うことができます。

壁際まできれいに刈取り！

刈高さをキープする車輪をロータリーの真横に配置したことで、前方の作業を邪魔することがなく、刈残しません。壁際ぎりぎりまで作業したら、「握るとバック」のレバーを握ってかんたんに後進。複雑な操作や力に頼らず、かんたん・ラクにきれいに刈取れます。

• ※画像はYW450H

左右45度、前後30度までの傾斜に対応！

送信機画面に機体の前後左右方向の角度が表示されるため、手元の送信機で斜面角度を確認しながら作業ができます。

ハイブリッド式の採用！

刈取部はエンジン駆動、⾛⾏部クローラにはモータ駆動を採用。作業時に充電するので、エンジン停止後もモータ駆動で走行が可能です。

• ※満充電で約10分間の走行が可能です。

負荷に合わせて車速を自動制御！

カッターへの負荷が大きくなると自動的に車速を落とし、負荷が小さくなると元の速度まで復帰します。

大容量タンク＆多量散布で効率アップ！

大容量の40Lタンクと最大24L/分のポンプの組み合わせにより、効率的な散布作業を実現。水田だけでなく、果樹や野菜の防除にも効果を発揮します。地上散布と同等の濃度での散布も可能です。

安全性向上により、さらなるあんしん作業！

2つのデジタルレーダーシステムとデュアルビジョンシステムにより、機体の周囲全方向にある障害物を検知、空間を把握し安全な飛行ルートを自動で設定します。50度の傾斜地でも散布作業が可能です。

1台で測量＆散布が可能！

高精度HDFPVジンバルカメラを搭載しており、ほ場の測量が可能です。撮影したほ場の情報をもとに送信機上で飛行経路を作成し、自動航行による高精度な散布作業が行えます。^※1

• ※1測量情報に基づく自動航行を行う場合は、別途RTK補正情報サービスの契約が必要です。

下方、上方からムラなく効果的な散布を実現！

1段目散布で下方から、エアアシストノズルのブロアーで風を吹き上げることで葉裏や奥まで、2段目散布で上方から葉の表にまんべんなく薬剤を散布することができます。

• ※WS300H（高所散布仕様）には上段にもエアアシストノズルを設けています。

静電ノズルで薬剤付着率が向上

静電散布を行うことで、本来薬剤が届きにくい茎葉の混み入ったところにも、薬液を付着させられます。
①ノズルの電極部でマイナスに帯電した粒子が噴霧される。
②マイナスの噴霧粒子が葉のプラス電荷と引き合う。
③噴霧粒子が葉の裏表にしっかり付着。

減農薬で環境にもやさしく、キャビンで快適作業が可能！

エアアシスト・2段散布＋静電散布で、周囲へのドリフト^※1を減らせ環境にもやさしく、ムダな散布が少なく、コストも低減。しっかり散布作業が行えます。また、エアコン装備のキャビン内で、農薬の被ばくを軽減しながら、静かな空間で快適に、ラクに作業ができます。

• ※1ドリフトとは、散布の対象作物以外に薬剤が飛散すること。

• ※写真はWS300