営農情報
スマート農業、本格始動! ヤンマースマート農業
ロボット・ICT・センシング技術を結集して、土づくりから収穫までをトータルにサポート
ロボット農機の自動化レベル(対応作業とその特長)
少ない人数でより多くの作物を生産し、女性や若手農業者など、誰が操作してもベテランと同じような作業が可能となる、ロボット農機の研究開発に取り組んでいます。
ロボット農機の自動化は有人から無人まで3段階のレベルがあります。ヤンマーはレベル2まで進んでいます。
これからも日本の農業のために、最新テクノロジーを使って、農業の省人化・軽労化・高精度化を図り、生産性の向上を目指していきます。
自動化レベル | 機械 | 対応作業 | 特長 |
---|---|---|---|
レベル3 完全無人 [自律制御(知能化)] |
無人状態で全ての操作を自動化。 使用者はモニターなどで遠隔監視。 |
||
レベル2 無人自動走行 [遠隔監視] |
ロボットトラクター |
|
|
レベル1 有人自動走行 |
オートトラクター オート田植機 |
|
|
自動操舵補助システム |
|
||
レベル0 手動 |
|
走行や作業、緊急停止などを全て人が手動で操作。 |
2019年6月発行「トンボプラス14号」より転載