アビリンピックおおさかで金賞・銀賞を受賞

2019年07月19日
ヤンマーシンビオシス株式会社

7月6日に開催された大阪障害者技能競技大会「アビリンピックおおさか2019」に、ヤンマーシンビオシスの社員3名が出場し、ビルクリーニング競技で原﨑さんが金賞・摂津市長賞、山尾さんと五十嵐さんが銀賞を受賞しました。

アビリンピックは「アビリティ」(Ability:能力)と「オリンピック」(Olympic)を合わせたもので、障がいのある方々が職場などで培った技能を競う大会です。障がいのある方々の職業能力の向上を図るとともに、企業や社会一般の人々に障がいのある方々に対する理解と認識を深めてもらい、その雇用の促進を図ることを目的として、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構が昭和47年より開催しています。競技種目は、ビルクリーニング、接客、パソコン操作、フラワーアレンジメント、など多岐にわたります。

オフィスクリーニング部門で働く社員のスキルアップとモチベーションアップを目的に本大会に2015年から出場しています。この大会には、希望者全てが出場できるわけではないので、20名を超える希望者の中から社内予選を実施し、出場者を決定しています。
今では、オフィスクリーニング部門で働く社員の一つの目標がアビリンピックに出場して金賞を受賞することになっています。

<金賞・摂津市長賞受賞者 原﨑 裕二さんのコメント>

緊張しがちな私は、本番で緊張しないように、自信をつけるために就業時間後に毎日欠かさず練習を重ねてきました。また、当日の評価項目に「俊敏さ」という項目があるので、大好きな仮面ライダーを見てどう動くとキビキビ見えるか研究しました。

当日は、毎日練習した甲斐もあり、普段の練習の成果を出せたと思います。ただ、知事賞(市長賞の上位賞)をとりたかったです。

今後は、知事賞を目指すことと、清掃業務の認定資格であるビルクリーニング技能士の資格取得を目指して頑張ります。

過去のニュース一覧

サポート・お問い合わせ