INTERVIEW

生産者を支えるSMARTASSISTの開発に携わる。

ITシステム

ビジネスITシステム部
スマートアシストグループ

I・Kさん

2017年入社
本社勤務

01入社のきっかけ
私が就職活動の際に重視していたのは、IT企業の中でも自社開発ができる企業に入社することでした。
他社向けではなく自社向けのシステム開発を行う企業であれば、実際にシステムを使うユーザーと直接対話しながらシステムを創り上げることができると考えたからです。
その点、YISSはヤンマーグループ内のIT機能会社であり、グループの目標に密接に結びついた、よりユーザーファーストなものづくりができると感じました。
02現在の業務、印象に残っている業務
現在は、SMARTASSIST というシステムの開発を担当しています。
SMARTASSISTは、世界中で稼働するヤンマーの農業機械や建設機械に組み込まれたセンサーや通信の仕組みを利用し、遠隔で情報を収集・分析・見える化することでお客様の業務をサポートするシステムです。
7年間SMARTASSISTに携わっていますが、その中でも一番印象に残っている業務は、それまで利用してきた通信の仕組みの機械を、全く新しい世代の機械に更新する作業でした。
イメージとしては、ガラケーからスマートフォンへ進化したようなレベルの変化です。
これによって、それまでは取得できなかった複雑な情報や、より高精細な情報を収集することができるようになり、機械学習を用いた正確な故障予知を行うことなどが可能になりました。
03YISSの魅力
YISSの魅力の一つは、資格試験の受験料補助や、資格取得時の手当が充実していることです。
また、在宅勤務ができることも大きな魅力です。在宅勤務では自己管理が求められますが、上手く活用することで柔軟な働き方が可能です。
さらに、私はフレックス勤務制度を利用しており、始業時間と終業時間を調整できます。例えば、用事があるときには数時間早く始業し、その分早く終業することができます。
04在宅勤務メインの生活について
在宅勤務をすることで生産性がより向上することが制度利用の条件ですので、それを実現するためにいろいろな工夫を行っています。
常に「作業部屋」という仮想の会議室をオンラインで開設しており、空き時間や作業時間中は入室しています。すぐに誰かとコミュニケーションをとれる環境を作っているので、作業の効率が落ちたと感じたことはありません。
リモート会議では画面の共有を活用することで、システムの細かい説明でも対面と変わらず相手に伝えられると感じています。
通勤時間がない分、朝の時間をゆっくり過ごせるといった時間の使い方を含めて、在宅勤務には大きなメリットがあると思っています。
05今後の目標
私の今後の目標は、ヤンマーのビジネス課題に沿った、より具体的で踏み込んだ提案ができるようになることです。
そのために、さまざまな新しいことに挑戦していきたいと考えています。
単にITシステムを理解するだけではなく、事業課題を理解しヤンマーグループ全体に貢献できるITのプロフェッショナルを目指します。

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