INTERVIEW
経営管理
経営戦略部
管理グループ
C・Lさん
2020年入社
ヤンマーホールディングス株式会社出向

- 01入社を決めた理由
- 私は中国出身ですが、日本のIT企業で働くことを目指していました。就活イベントに参加した際、YISSについて知り、興味を持ちました。
YISSは幅広い業務領域を持つため、各分野のシステム開発や運用に携わる機会が豊富にあることを知り、さまざまなシステムに幅広く挑戦することができると感じたため入社を決めました。
また福利厚生が充実していて働きやすそうだと感じたことも入社を決めた理由の一つです。 - 02現在の業務、業務のやりがい
- 今所属している部署は、ヤンマーホールディングスの経営戦略部管理グループです。
ヤンマーグループ全体の月次業績である売上高や営業利益のチェック、予算の編成、見込み管理等、様々な業務を担当しています。
ヤンマーグループの経営数値を管理するシステムの運用保守も行っています。
ヤンマーホールディングスに出向する前はシステムの開発・運用を行っていたため、会計知識はほとんどない状態でした。
そのため上司から指示された業務をどのように進めれば良いのか、どうすればミスなく作業が実施できるか、など分からないことが多々ありました。
しかし、そのような状況でも周りの方々からアドバイスをもらい、自分なりに勉強や調査を重ねることで最終的に解決できた時には、大きなやりがいを感じました。 - 03YISSの魅力
- YISSの魅力は、働きやすい環境が整っていることです。
業務内容に応じて出社か在宅勤務を選ぶことができるため、自分に合った働き方を実現できます。
以前所属していた部署では週平均で4日ほど在宅勤務をしていましたが、現在の部署に異動後は、新しい環境に慣れるために出社の回数を増やしました。人間関係でも、YISSは非常にフレンドリーな方が多く、何でも気軽に相談できる環境です。
また、教育面でのサポートも充実しており、最近ではe ラーニングを通じてデータ分析や会計の知識を学びました。このように学びの機会が豊富な点も、大きな魅力です。 - 04YISSで働くうえで苦労したこと、大変だったこと
- 現在の部署に異動した当初、会計の知識が全くなかったため、非常に苦労しました。
異動後、前任者から3ヶ月間の引継ぎ期間がありましたが、日本語や会計の専門用語が難しく、自身の役割を果たせるか不安でいっぱいでした。
特に、専門用語や業務プロセスの理解に時間がかかり、自信を持って仕事に取り組むまでには時間が必要でした。
しかし、周囲からのサポートや自分自身の努力により、徐々に知識を習得し、業務をスムーズに進められるようになりました。
現在ではその経験を活かして、自信を持って仕事に取り組むことができています。 - 05どのような場面で中国語を使用していますか?
- 現在の部署では、ヤンマーグループ各社に対して毎月予算見込みや業績の提出を依頼しています。
具体的には、締め切りのリマインドを行ったり、提出されたデータに違和感がないかを確認する業務があります。
その中で、中国の現地法人と連絡を取る際には中国語を使用しています。
このコミュニケーションが円滑に進むことで、業務全体も効果的に進めることができています。 - 06今後の目標
- 現在の部署では、IT知識に加え、会計の知識など、業務に関連する専門的な知識が必要とされています。
今後の目標は、出向期間中にこれらの知識をしっかりと習得し、経営戦略部のメンバーをサポートすることです。
この部署でしか得られないような貴重な知識を身に付け、YISSに戻った際にはその知識を最大限に活用できる人材になることを目指しています。
(*1)システムに蓄積された複数のデータをグラフやチャートなどで表示し、直感的に確認できるもの
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