YISSは、ヤンマーグループ各社はもちろんのこと、ヤンマーグループの最終的なお客様に向けて、課題解決のために最適なソリューションを提案することから始まり、そのソリューションに関わるシステムやサービスの設計・構築・導入・運用・保守における一連の業務全てを担当しています。
一般的なIT企業では、契約が終われば、別の会社のシステムやサービスを担当することになりますが、当社はヤンマーグループにおける唯一のIT企業であり、自分達で作り上げたシステムやサービスが実際にユーザーの役に立っていることを確認することができ、非常にやりがいがあります。

提案~開発~運用・保守の流れ

STEP 01ソリューション提案

ヤンマーグループ各社、ヤンマーグループの最終的なお客様の抱える様々な課題を整理し、ITを軸としたソリューションを提案します。
YISSは、これまで長年に渡りヤンマーグループの一員として獲得した幅広い業務知識とグループのIT企業だからこそ持ちうる俯瞰的な視点から、最適なソリューションの提案が可能です。

STEP 02開発

ソリューションの検討にあわせ、最適なシステムやサービスおよびその開発手法を選びます

スクラッチ開発

スクラッチ開発とは、一からシステムを設計し、実装する開発手法です。パッケージ開発と比較して開発コストが高くなる傾向がありますが、機能のカスタマイズが容易なため、開発の柔軟性があるというメリットがあります。
YISSでは開発を行う際に既存のフレームワークを用いることで開発効率や保守性の向上を図っています。プログラミングの知識や、問題を解決する力がこの開発手法では重要になります。

スクラッチ開発とは、一からシステムを設計し、実装する開発手法です。

パッケージ開発

スクラッチ開発のように一からシステムを構築するよりも開発期間が短く、コスト効率が良いというメリットがパッケージシステム開発にはあります。
業務要件にフィットするパッケージシステムを選定し、極力、業務をシステムに合わせていきますが、どうしても合わせられない場合はシステムをカスタマイズ(開発)することになります。
ビジネス要件に、よりフィットするパッケージシステムを選定することが、ポイントです。

パッケージ開発とは、業務用件にフィットするシステムを選定して必要に応じてカスタマイズする開発手法です。

スクラッチ開発

スクラッチ開発とは、一からシステムを設計し、実装する開発手法です。パッケージ開発と比較して開発コストが高くなる傾向がありますが、機能のカスタマイズが容易なため、開発の柔軟性があるというメリットがあります。
YISSでは開発を行う際に既存のフレームワークを用いることで開発効率や保守性の向上を図っています。プログラミングの知識や、問題を解決する力がこの開発手法では重要になります。

01
要件定義
要件定義は、業務要件定義とシステム要件定義に大きく分かれます。業務要件定義では、お客様が中心となって業務プロセスを定義し、それに必要なシステム機能を定義します。システム要件定義では、システムが持つべき機能要件や性能などを定義します。業務及びシステム構築に関する知識のほか、正しく要望を聞き出すためのコミュニケーション能力が重要となります。
02
設計
システム開発の設計プロセスは、基本設計と詳細設計の2つのフェーズで成り立っています。基本設計では、ユーザーインターフェースやデータの流れといったシステム全体の構造を定義します。詳細設計では基本設計で定めた内容をプログラミング可能な状態まで具体化します。通常、基本設計までがお客様と密接なコミュニケーションが必要なフェーズとなります。期待されているシステムを開発するために、要求通りの機能が正確に組み込まれているかチェックを行います。
03
実装
詳細設計で作成された仕様をもとに、サーバーなど必要なインフラの準備と、その上で動くプログラムを作成します。構築するシステムの種類によって、使用するプログラミング言語が異なります。実装は、システム構築の中で通常最も時間がかかる部分で、システム開発の肝とも言えます。また、設計者に不明点を確認するなど、思いのほか活発なコミュニケーションが必要です。
パッケージ開発

スクラッチ開発のように一からシステムを構築するよりも開発期間が短く、コスト効率が良いというメリットがパッケージシステム開発にはあります。
業務要件にフィットするパッケージシステムを選定し、極力、業務をシステムに合わせていきますが、どうしても合わせられない場合はシステムをカスタマイズ(開発)することになります。
ビジネス要件に、よりフィットするパッケージシステムを選定することが、ポイントです。

01
パッケージ選択
慎重な業務分析がパッケージ選定のポイントになります。
システム導入の目的を明確化するために現行業務の洗い出しを丁寧に行い、どういった点をシステム化する必要があるのか、どういった点がお客様の課題であるのかを分析します。そのため、お客様の業務への深い理解が最も重要になります。業務分析の後に複数のベンダーに対しパッケージの詳細、価格、導入に必要なリソース、サポート体制など選定に必要なポイントの情報の提供を依頼します。これらの情報をもとに評価を行い、候補のベンダー/パッケージを絞ります。その後システムに求める詳細な要件を提示し、提案を貰いベンダー/パッケージを決定します。
02
要件定義
要件定義は、業務要件定義とシステム要件定義に大きく分かれます。業務要件定義では、お客様が中心となって業務プロセスを定義し、それに必要なシステム機能を定義します。システム要件定義では、システムが持つべき機能要件や性能などを定義します。業務及びシステム構築に関する知識のほか、正しく要望を聞き出すためのコミュニケーション能力が重要となります。
03
設計
システム開発の設計プロセスは基本設計と詳細設計の2つのフェーズで成り立っています。基本設計では、ユーザーインターフェースやデータの流れといったシステム全体の構造を定義します。詳細設計では基本設計で定めた内容をプログラミング可能な状態にまで具体化します。通常基本設計までがお客様と密接なコミュニケーションが必要なフェーズとなります。期待されているシステムを開発するために、要求通りの機能が正確に組み込まれているかチェックを行います。
04
カスタマイズ
カスタマイズ行程ではまずパッケージの動作に必要な設定を行います。パッケージにはあらかじめ基本の機能が提供されていますが、お客様が要求する全ての機能が提供できるわけではありません。そのため、パッケージが持っていない機能がある際は追加の開発が必要となる場合があります。

STEP 03テスト

お客様が要求した機能が正しく実装できているかを、機能面、性能面について綿密に検証を行います。
実際にシステムを利用するシーンを想定し、様々な観点からテストを行いバグを発見します。システム品質を確保するためには最も重要なフェーズとなります。
また、お客様は実際に要求した内容のシステムが出来上がっているかのテストを実施します。

STEP 04導入

テストが完了したシステムを導入します。
具体的には、必要なデータの準備や利用IDの発行、操作説明、お客様によるシステムを使った業務がスムーズに回るまでのサポートが、導入で行う仕事です。

STEP 05運用・保守

このフェーズでは、安定したITサービスを提供し続けるための一連の業務を行います。具体的には、日々の問い合わせ対応やトラブル対応、セキュリティ対応などがあります。万が一、システムに不具合が発生した際にはプログラムの修正を行います。お客様がシステムを活用し、ビジネス効率を上げるためには、日々の安定運用がとても重要です。

ソリューション提案に戻る

会社情報はこちらからご覧いただけます。

販売拠点 お問い合わせ よくあるご質問