INTERVIEW

日々の点検整備で
故障を未然に防ぐことが
農家の方々の安定営農と
安全を守ることに
繋がります。

名島 広樹
北見支店
技術担当
2017年入社

名島 広樹名島 広樹

topic 1
ヤンマーアグリジャパンへの
入社理由は?

学生時代はどのような仕事がしたいか特に希望はありませんでした。就職活動の中で私の地元では農業が盛んで、幼いころから身近な存在であった事に気づき、農業業界に興味を持ちました。大学校では機械を専攻していたことから「農業×機械」をヒントに両方に関連する企業として、ヤンマーアグリジャパンに興味を持ったのが最初のきっかけです。
とは言え、農業については詳しく知らなかったので不安でした。しかし、会社説明会などで若手社員が活躍している話を聞き「私もチャレンジできる環境に身を置いて、成長してみたい」と思えたことが入社の決め手になりました。

topic 2
現在の仕事内容について

新入社員研修を経て北見支店に技術担当として配属されました。主な仕事はお客様が所有する農業機械を定期点検することで事前に故障を防ぐ「点検整備」、機械の使用中に故障があった場合にお客様の圃場で修理を行う「出張修理」があります。
入社当初はまず農業機械に関する知識や技術をイチから学ぶところからのスタートでしたが、上司の丁寧な指導や手厚い社内研修でしっかり学べる環境があるため、その点は非常に助かりました。日々の整備作業の中で、一つでも多くの経験を積み、新たに吸収することを意識しながら、業務に取り組んでいます。

topic 3
やりがいや、働く魅力は

農業機械整備の現場では、様々なトラブルに出遭います。なかには原因を特定するのが難しいケースも少なくありません。そのような時は、経験で磨いた勘や培ってきた技術、持ち得る知識を総動員させて機械と格闘することになります。その結果、無事に修理ができた時は、自分がまた一つ成長したと感じるとともに、言葉では言い表せないほどの満足感がこみあげてきます。また、「故障修理」を通してお客様の役に立つ事もやりがいの一つですが、故障を未然に防ぐ「点検整備」によりお客様の作業を止めず、安全を守ることも重要な使命と痛感します。定期点検をコツコツ誠実にこなしていくことにも大きなやりがいを感じますね。

topic 4
「成長」を実感した瞬間は

初めての後輩ができた時、実はとても勉強しました。きちんと的確な指示を出すには、まず自分の知識や技術が相手よりも優れていなければなりません。時には自分が手本を見せる場面も出てきます。そのためにはまず、自分が本当にきちんとできているのか業務内容を復習し、さらに相手にわかりやすく教える方法も身につけなければと思い至りました。
このように後輩に教える立場になった事で、上司や先輩がやってきたことを自分もできるようになったと感じる事ができ嬉しくなりました。仕事を教える経験そのものが自分の成長にもつながるのを感じています。

SCHEDULE
1日のスケジュール

08:00

出社
社内清掃

08:30

朝礼
朝のミーティング

09:00

出張修理
お客様の圃場で修理

12:00

昼食
サービスルームで食事

13:00

点検整備
お客様からお預かりしている機械の整備。

17:15

工場清掃
使用した工具の片付けを行う。

17:30

日報記入・退社
その日の業務を整備日報に記入し、退社する。

※北海道支社の始業時間は8:30。終業時間は17:30です。

topic 5
実現させたい夢

農業機械は様々な機械があり、その一つ一つを覚えていく事は大変です。さらに機械の構造や修理方法もそれぞれ異なるため、その全てを任せてもらえるように知識や技術をさらに高めていきたいと思っています。また、農業機械は日々進化しています。自分自身がその進化に負けないよう、何事も失敗を恐れず、挑戦し続けていく事が今の目標です。

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