ラ・フォル・ジュルネ エリアコンサート開催
2024年5月3日
1995年、フランスの港町ナントで誕生したラ・フォル・ジュルネは、2005年「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」として東京に上陸しました。2007年には来場者数100万人を超え、2023年までに延べ884万人の来場者数を記録。世界最大級の音楽祭に成長しています。また、2018年より音楽祭のネーミングを「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」から「ラ・フォル・ジュルネ TOKYO」とし、ロゴマーク制作もクリエイティブ・ディレクター 佐藤可士和氏を起用、さらに進化する音楽祭に生まれ変わりました。
2024年のラ・フォル・ジュルネのテーマは、「オリジン(起源、ルーツ)」。幾世紀にもわたり、世界のあらゆる国々の作曲家たちをインスパイアしてきた様々な音楽の伝統に、スポットライトを当てます。
YANMAR TOKYOはラ・フォル・ジュルネの趣旨に賛同し、5月3日にHANASAKA SQUAREにて、エリアコンサートを開催しました。コンサートは全部で3ステージ。
どのステージも多くのお客様にご来場いただき、素敵な演奏を楽しんでいただきました。
HANASAKA SQUARE エリアコンサート タイムテーブル
5月3日 12:00~12:45
“フルートとハープの美しいマリアージュ”
長谷見 誠(Fl.)・山口弓乃(Hp.)
- パルティータ ハ短調 BWV997より プレリュード/J.S.バッハ
- 歌劇「カルメン」より 間奏曲と花の歌/ビゼー
- グリーンスリーヴスによる変奏曲/イングランド民謡
- カジルダ幻想曲/ドップラー&ザマラ
En Core. アメイジング・グレイス
5月3日 14:00~14:45
“イケメン金管五重奏の華やかな響き”
田尻大喜(Tp.)・古土井友輝(Tp.)・古川優貴(Hr.)・山下 創(Tb.)・田中滉之佑(Tub.)
- 王宮の花火の音楽/ヘンデル
- 主よ、人の望みの喜びよ/J.S.バッハ
- 誰も寝てはならぬ/プッチーニ
- カヴァレリア・ルスティカーナ~間奏曲~/ピエトロ・マスカーニ
- カルメン・ファンタジー/ビゼー
- アイ・ガット・リズム/ガーシュウィン
5月3日 16:00~16:45
フルート・トラヴェルソ・リコーダーで笛族音楽の”起源”を探る
田原信幸(Fl.)・櫻井かおり(Fl-trv.)・まるかリコーダーカルテット PLUS 1(Rec.)・ルミナス ウィズ(フルートオーケストラ)
- 無伴奏パルティータ イ短調 BWV1013 1.アルマンド/J.S.バッハ
- プレリュード(即興)
- 笛の楽園より イギリスのナイチンゲール~テーマ~
- うぐいす/タルクィニオ・メールラ
- 第1旋法による4声のリチェルカーレ/G.パレストリーナ
- フーガの技法 BWV1080より コントラプンクトゥス1/J.S.バッハ
- フラウティーノ協奏曲ハ長調RV443より 第3楽章/ヴィヴァルディ
- 歌劇「フィガロの結婚」序曲 K.492/モーツァルト
- アヴェ・マリア/M.ケシック
- アルヴァマー序曲/J.バーンズ