ニュースリリース

セーリングチーム「ヤンマーレーシング」の活動を再開

2018年09月13日
ヤンマー株式会社

<セーリングチーム「ヤンマーレーシング」>

ヤンマー株式会社(本社:大阪市、社長:山岡健人)は、セーリングチーム「ヤンマーレーシング」の活動を再開しました。同チームは、1928年にノルウェーで建造されて以来長い歴史と格式を持ち、世界で最も美しいキールボートで競う「インターナショナル・ドラゴン・クラス」に参戦します。

マリン分野において長年に渡り多くのソリューションを提供してきたヤンマーは、格調高いドラゴンクラスでの活動を通じて、リクリエーショナルマリン活動についての知識を更に深め、当社のブランドステートメントである“A SUSTAINABLE FUTURE”の実現を目指します。

「ヤンマーレーシング」は、以下のメンバーで構成されます。
・ピーター ギルモア:アメリカズカップの参戦経験と世界マッチレース4度の優勝経験を持つ豪州出身の著名セイラー。
・サム ギルモア:世界マッチレースにも参戦する豪州出身の若手有望セイラー。
・谷路泰博:2008年から13年までヤンマーレーシングのチームディレクターを務め、多くのマッチレース経験を持つ日本人セイラー。

世界中で幅広いマリン製品とサービスを提供するヤンマーは、最先端の技術と長年培ってきた知見により、世界中の人々に海上での喜びや楽しみ、そしてワクワク感をお届けしてまいります。

ピーター ギルモア氏のコメント

「今回、ヤンマーレーシングとして『インターナショナル・ドラゴン・クラス』への参戦に非常にワクワクしています。この活動は、ヤンマーがマリンスポーツとレクリエーションにより深くコミットする証明でもあります。」

<ヤンマーについて>

1912年に大阪で創業したヤンマーは、1933年に世界で初めてディーゼルエンジンの小型実用化に成功しました。以来、産業用ディーゼルエンジンを事業の柱とし、さまざまな市場へ商品・サービス・ノウハウを融合したトータルソリューションを提供する総合産業機械メーカーです。小型エンジン、大型エンジン、農業機械・農業施設、建設機械、エネルギーシステム、マリン、工作機械・コンポーネントの7事業を有し、グローバルにビジネスを展開しています。
「自然と共生し、食料生産とエネルギー変換の分野でお客様の課題を解決するとともに、未来へつながる社会とより豊かな暮らしへの貢献」をミッションステートメントに掲げ、世界の「都市」「大地」「海」の事業フィールドで、資源循環型社会“A SUSTAINABLE FUTURE”実現への貢献を目指しています。

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【報道関係者お問合せ先】

ヤンマーホールディングス株式会社
ブランド部コミュニケーション部 広報担当
E-mail: koho@yanmar.com

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