ニュースリリース

ヤンマーがサポートするHIMOINSA Racing Teamが世界一過酷なダカールラリー2017に参戦

2016年12月01日
ヤンマー株式会社

ヤンマー株式会社(本社大阪市:社長 山岡 健人、以下ヤンマー)がサポートするHIMOINSA Racing Teamが、世界一過酷なラリーレイドといわれるダカールラリー2017の2輪車部門へ参戦します。
ヤンマーはグループ会社であるHimoinsa社(スペイン)とともに、2015年からHIMOINSA Racing Teamをサポートしています。

HIMOINSA Racing Teamは、今シーズン世界各地で開催された、アブダビ・デザートチャレンジ(開催地:アラブ首長国連邦)、ヘルズ ラリー(開催地:ギリシャ)、メルズーガ ラリー(開催地:モロッコ)、サルディーニャ ラリー(開催地:イタリア)など数々のレースに参戦し、いずれも優秀な成績で完走しています。また、本年1月に開催されたダカールラリー2016では、チームライダーのGerard Farresが8位入賞を果たしました。

11月17日、スペイン・マドリードにおいて、HIMOINSA Racing Teamよりダカールラリー2017のチーム体制が正式に発表されました。 6人目のライダーとしてダカールラリー出場経験11回を誇るAntonio Ramosを迎え、より一層チーム力を強化し今大会に挑戦します。

ダカールラリーは、山岳地帯や砂漠を含む過酷な環境下で8,000Km以上を走突する、世界で最も過酷といわれるモータースポーツ競技です。今大会は、2017年1月2日から1月14日の日程で開催され、パラグアイのアスンシオンからスタートし、アルゼンチン、ボリビアを経由し、アルゼンチン・ブエノスアイレスのゴール地点を目指して熱戦が繰り広げられます。

今後もヤンマーとHIMOINSA社は当スポンサーシップを通して、両社の発電機ビジネスのコアバリューである「POWER」「DURABILITY」「RELIABILITY」「CHALLENGE」といった強みを、世界中に向けて発信していきます。

1.HIMOINSA Racing Teamチーム体制(参戦部門:2輪車部門)

  • チーム監督: Miguel Puertas
  • 参戦ライダー: Ivan Cervantes, Gerard Farres, Antonio Gimeno, Rosa Romero, Dani Oliveras,Antonio Ramos(計6名)

2.HIMOINSA社の概要

  • 社名: HIMOINSA S.L.
  • 社長: Francisco Gracia
  • 本社所在地: スペイン ムルシア州 サンハビエル
  • 事業内容: オンサイト型発電機・投光器等の開発・製造・販売

<ヤンマーについて>

1912年に大阪で創業したヤンマーは、1933年に世界で初めてディーゼルエンジンの小型実用化に成功しました。以来、産業用ディーゼルエンジンを事業の柱とし、さまざまな市場へ商品・サービス・ノウハウを融合したトータルソリューションを提供する総合産業機械メーカーです。小型エンジン、大型エンジン、農業機械・農業施設、建設機械、エネルギーシステム、マリン、工作機械・コンポーネントの7事業を有し、グローバルにビジネスを展開しています。「自然と共生し、食料生産とエネルギー変換の分野でお客様の課題を解決するとともに、未来へつながる社会とより豊かな暮らしへの貢献」をミッションステートメントに掲げ、世界の「都市」「大地」「海」の事業フィールドで、資源循環型社会“A SUSTAINABLE FUTURE”実現への貢献を目指しています。
詳しくは、「ヤンマーについて」をご覧ください。

【本件に関するお問合せ先】

ヤンマーホールディングス株式会社
ブランド部コミュニケーション部 広報担当
E-mail: koho@yanmar.com

  • ニュースリリースに記載されている内容は、記者発表時点のものです。最新の情報とは内容が異なっている場合がありますのでご了承願います。

過去のニュース一覧