作業機付きトラクターの道路走行について(早わかり)
必要な対応を行うことで、トラクターに作業機を装着したまま道路走行ができるようになりました。必要な対応は、「早わかりシステム」でカンタンにご確認いただけます。
ホイルトラクターが「4つの点」でほ場に接地しているのに対し、フルクローラトラクターは「2つの面」で接地しています。
そのため・・・
フルクローラトラクターは2つの広い面積のクローラで走行するため、トラクターの沈み込みが少なく、湿田走破性に優れています。また、低接地圧のクローラの「面」で、優しくほ場を押さえながら進むので、軟弱ほ場の耕盤も数年で安定。田植えや稲刈りなどの後作業がラクになり、畑作でも土を踏み固めることなく、根張りを妨げない効果があります。
湿田でも沈み込むことなく作業が行えます。
タイヤの4点でほ場に接地するため、スリップしやすく、作業がはかどらないこともあります。