今までは機械が入れなかったほ場でも耕うんできる!
コンバインで刈り取りできなかったほ場や、人の足が深く沈んでしまう湿田でも沈まずに作業できます。
フルクローラトラクターは接地圧が低いため、走破性が高く、ホイルトラクターやハーフクローラトラクターでは入れなかった湿田でも作業が行えます。
三角形状のクローラにより付着した泥や土も落ちやすく、さらにハイクリアランスを確保でき、安定した走行が可能です。
走行性能が落ちる原因となる、ラグへの土詰まりを防ぎけん引力を損ないません。
イコライザがほ場のデコボコに沿って上下する事で安定した走行が可能です。
広い接地面と高いラグが、しっかりと地面をとらえ抜群の走破性を発揮します!
コンバインで刈り取りできなかったほ場や、人の足が深く沈んでしまう湿田でも沈まずに作業できます。
低接地圧のクローラ全体で、ほ場表面を下方向に押しながら作業していくため、耕盤のない湿田ほ場も数年後には耕盤が安定していきます。
手作業や神経を使う作業が減り、能率の良い作業が可能に!!
天候によってほ場条件が変わると、特にけん引作業では、効率的な作業がむずかしくなる場合があります。フルクローラトラクターなら計画通りに適期を逃さず、スムーズに作業ができるため収穫量・品質の安定につながります。
硬いほ場や雨上がりのほ場でもスムーズに作業。
天候に左右されず、計画的に作業を行えます。
機体前後のバランスが良いので、前傾・後傾による沈み込みを抑え、条件に左右されない安定したけん引力を発揮します。
(CUN仕様)※フロントデバイダーは別売り
ハンドル操作により思い通りの進路で旋回できるため、湿田の様々な状況に対応が可能です。また、両クローラを駆動させながら左右の回転差で旋回するため、駆動力が落ちず、沈み込む心配もありません。
直進作業中の微妙な調整もハンドル操作により簡単に行うことができます。
内側のクローラを減速して、大きく旋回。
内側のクローラがとまり、外側のクローラのみで旋回。
内側のクローラを逆回転させ、機体の中心が旋回の中心となり、その場で旋回します。
リバーサレバーはハンドルすぐ手元に配置、シンクロ機構により操作が軽く、スムーズに前・後進の切換えができます。主変速と副変速は使いやすい直線操作、クリープ付き12段変速で作業に最適な速度で作業がおこなえます。