農業 - ニュースリリース

「施設園芸・植物工場展2016(GPEC)」ヤンマーブースのご紹介

2016年07月14日
ヤンマー株式会社

<GPECヤンマーブースパース図(イメージ)>

ヤンマー株式会社(本社:大阪市、社長:山岡 健人)は、7月27日(水)から7月29日(金)まで、東京ビッグサイトにて開催される「施設園芸・植物工場展2016(GPEC)」(主催:一般社団法人 日本施設園芸協会)に出展いたします。資源循環型食料生産技術の研究開発拠点「バイオイノベーションセンター」での取り組みをはじめ、ヤンマーが取り組む施設園芸に向けた様々な商品、技術を紹介します。また、同ホールにて同時開催の「アグリビジネスジャパン」特別展示コーナーにも出展します。

【主な出展内容】

・バイオイノベーションセンター倉敷ラボ
倉敷にて2016年8月竣工予定の植物関連分野における知識・情報の集積を行う研究・開発拠点です。自社開発だけでなく、国内外における研究開発機関や他企業と連携して研究を行うオープンイノベーションにも積極的に取り組みます。

・イチゴの栽培・出荷一貫システム
2015年4月にヤンマーグリーンシステム株式会社が発売したイチゴの移動栽培装置やパッケージセンターなど、イチゴの効率的な栽培に関する商品・施設を紹介します。

・施設園芸向けガスヒートポンプ(GHP)
効率的な空調管理を行うガスヒートポンプシステムの実機を展示。デザインにも配慮した高効率なGHPでハウス栽培などにおける省エネルギー化をご提案します。

・透過型光センサ搭載連続選果機
光電式サイズセンサーや透過式の内部品質センサーを搭載した、透過式糖度計による連続選別が可能な小型選別機を紹介、スムーズな選果作業を実現します。

・ハウス環境制御システム
ヤンマーのグループ社である潅水専門メーカー、共立イリゲート株式会社で販売する様々な散水システムや、ハウス・設備工事を紹介します。

<ヤンマーについて>

1912年に大阪で創業したヤンマーは、1933年に世界で初めてディーゼルエンジンの小型実用化に成功しました。以来、産業用ディーゼルエンジンを事業の柱とし、さまざまな市場へ商品・サービス・ノウハウを融合したトータルソリューションを提供する総合産業機械メーカーです。小型エンジン、大型エンジン、農業機械・農業施設、建設機械、エネルギーシステム、マリン、工作機械・コンポーネントの7事業を有し、グローバルにビジネスを展開しています。
「自然と共生し、食料生産とエネルギー変換の分野でお客様の課題を解決するとともに、未来へつながる社会とより豊かな暮らしへの貢献」をミッションステートメントに掲げ、世界の「都市」「大地」「海」の事業フィールドで、資源循環型社会“A SUSTAINABLE FUTURE”実現への貢献を目指しています。
詳しくは、「ヤンマーについて」をご覧ください。

【報道関係者お問合せ先】

ヤンマーホールディングス株式会社
ブランド部コミュニケーション部 広報担当
E-mail: koho@yanmar.com

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