最新の農業を体験したのは、しょうたくん!
自動車をはじめとするメカニックなものが大好きな小学4年生。小学校での田植え体験、親戚の畑での稲刈りや野菜の収穫作業など、普段から農業には親近感を持っているそう。自分で収穫したトマトの味が忘れられないようで、今日の体験もとても楽しみにしていたと言います。
2018.07.11
「キッザニア甲子園」のヤンマー出展パビリオンで農業を疑似体験!
こども達がさまざまな職業や社会体験を通じて、社会の仕組みを楽しみながら学ぶことができるキッザニア。ヤンマーは、「新しい農の姿」を感じてもらいながら農業を体験できる「ファーマーズセンター」パビリオンをキッザニア甲子園に出展しています。そこには、こども達がワクワクするトラクターの展示やシミュレーターがスタンバイ!実際に乗ったり、操作したりして、ここでしかできない体験を楽しんでもらいました。
キッザニア甲子園の概要をご紹介。
いろんな職業を体験して、頑張った証でお買い物もできる!
キッザニア甲子園では、パン職人やパイロット、テレビのキャスター、マジシャンなど、約100種類の本格的な仕事やサービスが体験でき、憧れの職業やものづくり、人と接する仕事まで、本当にバラエティ豊かです。
また、仕事を終えると、キッザニア専用通貨“キッゾ”がお給料としてもらえます。もらったキッゾは、お客さんとして観光バスに乗ったり、デパートで買い物をしたりする時の支払いに使用することが可能。銀行に預けておけば、次回来場時に窓口やATMで引き出せる上、利子もつくんです!こうやって楽しみながらできる職業体験を通じて、こども達の夢と自主性と社会性を育めるのが、キッザニアの最大の魅力です。
カッコイイ農業機械を操って、日本の未来を担うファーマーに!
ヤンマーが出展する「ファーマーズセンター」は、米作りに必要な農業機械を操作し、農業に触れることができるパビリオンです。展示しているトラクターは、ワクワクとドキドキが高まるカッコよさ。実際にキャビンに乗り込んで、操作方法を体験できます。
また、米作りをバーチャル体験できるシミュレーターも用意。最新型のトラクター、田植機、コンバインをリアルに再現した3つのシミュレーターは、オートマチック・セミオートマ・マニュアルの運転モードがあり、操作しながらファーマー気分が味わえます。デザイン性と機能性に優れたおしゃれなユニフォームを着用して体験でき、終了後はファーマーの認定ライセンスも発行。日本の食糧生産を担うファーマーが、今日のこの体験から誕生するかもしれません。
さぁ、これからの「新しい農の姿」を、体験してみよう!
はじめて乗るトラクターを前にして、ワクワクいっぱいのしょうたくん。スーパーバイザーの説明を受けて、いざ、職業体験がスタート!さて、「新しい農の姿」をしょうたくんはどう感じたのでしょうか!?これからの農業の在り方が垣間見える、そんな農業体験をリポートします。
トラクターにはじめて乗った気分は、どうでしたか?
ボディがキラキラしていて、すごくカッコイイ!タイヤも大きいし、畑の中もスイスイ走れそう。今まで見たことのあったトラクターとは、全然違いました!でも、せっかくだからエンジンとか、トラクターの中身も見てみたかったです。
スーパーバイザーからひと言!
ボディカラーは、赤色を際出させたプレミアムレッドです。独創的なデザインと、視界の広さやゆとりのあるキャビン空間も、ポイントですよ!
農業機械の操作は、うまくできましたか?
ハンドル操作はうまくできました。まっすぐ進めたし、停止するときも最初は自動でストップしてくれたから安心でした。最後の方はレベルも上がったから、停止操作も自分でしなくちゃいけなくて、ちょっと難しかったです。
スーパーバイザーからひと言!
最新型の農業機械をリアルに再現したトラクター・田植機・コンバインの3種のシミュレーターは、それぞれオートマチック・セミオートマ・マニュアル操作の3段階で難易度が分かれています。初めて体験するときはオートマチックで操作していただき、次回はセミオートマ、次々回はマニュアルというカタチで難易度がアップ。シミュレーターによって操作方法や達成度のレベルも異なるため、ぜひ腕を上げながらトライしてみてください!
農業体験で、どんなところに興味を持ちましたか?
農業にはいろんなマシンがあることが分かったし、実際に操作できたからおもしろかったです!もともと農業に興味はあったけど、自分の好きなものを自分で作ることができたら、毎日おいしいごはんが食べられるだろうなと思いました。
体験してみて、農業のイメージが変わったところはありますか?
田植え体験をしたことがあったので、畑で作業する農家さんは大変だなと思っていました。でも、便利なマシンがあれば、農家さんもラクになるからうれしい!農業機械も自動運転になっていくという話を聞いて、未来の人は“田植えを手でやる”ことするら、知らなくなるんだろうなと思いました。
スーパーバイザーからひと言!
トラクターの乗車やシミュレーターを体験した後は、これからの農業についてもお話します。実際に操作しながら疑似体験してもらっているので、農業がさらに身近に感じられると思います。
しょうたくんのママに聞きました!
今日の農業体験は、子どもにどんな影響を与えると思いますか?
しょうたは自動車やマシンなどのメカニックものが好きなので、実際にハンドルを握って操作でき、本当に楽しそうでした。自分が好きなものだったり、楽しそうなものだったり、いろんなキッカケを通じて農業を知ることができたはずです。日頃から“食べ物がどうやって作られているか”を子どもには知ってほしいと思っているので、興味の幅を広げるいい機会になりました。まだ小学生ゆえ、食べ物への関心はそこまで高くはありませんが、農業には興味を持っているようです。自分のやりたいことや目標が、今日の体験からしょうたの中に芽生えればうれしいですね。
最新型の農業機械を操作しながら実感できる、「新しい農の姿」。
日本の未来を担う小さなファーマーたちに、
これからもたくさんの好奇心と夢の種を届けながら、
ヤンマーはより豊かな未来を実現するために、
次世代育成活動と文化醸成活動に取り組んでいきます。
さぁ、みんなもキッザニア甲子園で、新しい農業を体験してみよう!
キッザニア甲子園
TEL:0570-06-4343
住所:兵庫県西宮市甲子園八番町1-100ららぽーと甲子園
URL:https://www.kidzania.jp/koshien/