ヤンマーテクニカルレビュー
編集後記
春の訪れとともに、新年度第一号を発行できましたことを嬉しく思います。編集者一同、気持ちも新たに、本誌の編集作業に取り組んでまいります。
さて今回、技術論文と製品技術のほか、新しい研究・開発拠点の取り組みを掲載しておりますので、ご紹介いたします。
弊社は2016年に植物関連分野における知識・情報の集積を行う研究・開発拠点として「バイオイノベーションセンター倉敷ラボ」を設立しました。農業機械などのハード分野で培った技術に、農作物に関する知識・情報といったソフト技術を加え、新たな研究開発・ソリューションの創出に取り組んでいます。
当センターで栽培されたイチゴを戴いたことがありますが、大きくて甘くて大変美味しかったです。当時は詳しい取り組みを知らずに戴いていましたので、記事を読んで感慨深いものがありました。
あらためて、多くの皆様に弊社のテクノロジーに興味を持っていただけるよう努めてまいりたいと身の引き締まる思いです。春がもたらしてくれた新しい出会いで、お目にかかれた皆様には、今後ともご愛読いただけると嬉しく思います。今年度も引き続きご愛読のほど、よろしくお願いいたします。
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