CSR - お知らせ

HIMOINSAが学生養成に貢献した企業として表彰されました。

2017年04月12日
ヤンマー株式会社

 HIMOINSAは、スペインの工科大学Technical University of Cartagena(UPCT)が毎年、先端産業工学部(ETSII)の学生養成に貢献した企業に授与する「Mateo Vodopich」賞を受賞しました。

 2015年末、HIMOINSAとUPCTは雇用に関する3年間の学生養成プログラムを開始しました。このプログラムにおいて、UPCTの学生は、最初の2年間HIMOINSA本社にて社内研修を受けます。その後1年間は、ヨーロッパ、北米、南米、アジアなど全世界のHIMOINSAの子会社や工場に移り、現場でのトレーニングを行います。

 授賞式にはHIMOINSAのエグゼクティブ・ディレクター高島さんがエンジニアリングディレクターのManuel Sánchez Badaさん、HRディレクターのMarta Garridoさんらと出席。UPCTの機関倫理学部副所長から表彰を受けました。ETSIIのPatricio Franco理事長からは「HIMOINSAは、高度な技術レベルの製品とサービスで、国際的な美辞熱す拡大に尽力されている非常に重要な会社です。 我々は、学生の労働力育成に対するコミットメントにとても感謝しています。」とコメントをいただきました。

 今回の功績に対しHIMOINSAとヤンマーは、この学生養成プログラムに関するミーティングを開催。ヤンマーの拠点でも受け入れが可能か検討しました。HIMOINSAは今後5年間で最大20人の学生の受け入れを目指しており、うち数人をヤンマーの生産工場でトレーニングできる体制を整えていく予定です。

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