• 特集2 事業の枠を超え、より豊かな未来に向けて 事業活動とともに未来を担う子どもたちの育成やスポーツなどの文化醸成に貢献

2016年度のCSR・環境活動特集

文化醸成活動

スポーツスポンサーシップ

スポーツを通じてワクワクする心豊かな社会の実現に向けて

東南アジア諸国のサッカー代表チームをサポート
活動の背景

私たちはこの自然がいつまでも続き、健やかで喜びに溢れた人々の毎日がいつまでも続くことを願い、スポーツを通じてワクワクする心豊かな社会の実現を目指しています。

ヤンマーは世界中に存在するお客様やその地域の人々の暮らしを支え、地域に根ざした企業になるために、スポーツが与えてくれる喜びや感動の共有を通じてヤンマーのブランドやメッセージを伝え、世界の人々と深くつながっていきたいと考えています。

これまでの歩み

ヤンマーは、世界最高峰のチームやその国の代表チーム、人気チームとのパートナーシップを通じて、共に世界で成長していくことを目指しています。なかでもヤンマーは、サッカーとマリンスポーツを応援しています。

たとえば、米国メジャーリーグサッカー「ニューヨーク・レッドブルズ」、東南アジア諸国のサッカー代表チームのサポートや国際大会への協賛を実施しています。2012年から2018年5月までは英国サッカープレミアリーグ「マンチェスター・ユナイテッド」のオフィシャル・グローバル・パートナーとしてサポートを行いました。また、国内では次世代のサッカー選手を目指す子どもたちの健全な心身の育成を願ってU-12トーナメント大会の冠協賛も行っています。

マリンスポーツでは、オリンピックよりも古い1851年より開始され、世界の名立たる海洋国が最先端の技術で国の威信を賭けて戦う世界最高峰のヨットレース「アメリカスカップ」の王者「オラクルチームUSA」のオフィシャル・テクニカル・パートナーとして、共に世界ナンバー1に挑戦し、世界最高のプロセーラーと共に海の魅力を発信しています。

ヤンマーはこれからもスポーツを通じて世界の人々と喜びや感動を分かち合い、ワクワクする心豊かな体験に満ちた社会の実現に貢献していきたいと考えています。

マンチェスター・ユナイテッドをオフィシャル・グローバル・パートナーとしてサポートしました。
オラクルチームUSAをオフィシャル・テクニカル・パートナーとしてサポート

セレッソ大阪

ヤンマーグループの成長に貢献したヤンマーのサッカー文化

セレッソ大阪

活動の背景

ヤンマーは1957年に自社でサッカー部を創設しました。目標に向かってチームが一つになっていくこと、チームワークがもたらすさまざまな連携やコミュニケーションの大切さを体現するものとして大きな役割を果たしてきました。勝てば喜び、負ければ選手に激励を送る社員と選手の一体感は、当時のヤンマーグループの活力と企業イメージ向上に貢献しました。

これまでの歩み
ヤンマースタジアム長居

ヤンマーサッカー部は、1993年のJリーグ発足に合わせて、プロサッカークラブ「セレッソ大阪」として生まれ変わり、翌1994年にJリーグに昇格しました。これまで森島寛晃選手、香川真司選手をはじめとする数々の日本代表選手、海外リーグで活躍する多くのプレイヤーを輩出してきました。ヤンマーはセレッソ大阪に所属していた香川真司選手を17歳の時からプロ選手として支え、現在もサポートしています。

さらに、2014年にはセレッソ大阪ホームスタジアムである長居陸上競技場(第1・第2)のネーミングライツを取得、「ヤンマースタジアム長居」、「ヤンマーフィールド長居」として、サッカーをはじめ、さまざまなスポーツやイベントを通じた豊かな生活文化の醸成に貢献しています。

ヤンマーはこうした自社の歴史と深く関わるセレッソ大阪を通じて、サッカーが与えてくれる喜びや感動、挑戦することの大切さを次世代の子どもたちをはじめ、より多くの人々に伝えていきたいと考えています。

プレミアムマルシェ

生産者と消費者を直接つなぎ持続可能なより豊かな暮らしに貢献

仙台会場での様子

これからの農業がより強く、そしてより豊かになるように、ヤンマーでは新しい“農”をクリエイトするためのさまざまな取り組みを行っています。たとえば、こだわりの作物を育てる生産者と、より安心・安全でおいしい食材を求める消費者とを直接つなぐ青空市場「プレミアムマルシェ」は、これまでに東京、大阪、福岡、仙台、岩手で実施し、多くのお客様にご来場いただきました。

また、ウェブサイトでは、生産者と食材のストーリーや、プロの料理人による旬の食材を使った料理レシピなどを紹介しているほか、テレビ番組の提供、生産者とレストラン等の飲食店をつなぐ活動なども展開しています。

ヤンマーでは今後も、食料生産の分野において持続可能なより豊かな暮らしの実現に貢献していきます。

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