INTERVIEW

技術と経験を磨き、
カタチにする喜びを味わう

大分工場 生産部 成形・積層部

大野 大成(2017年入社)

Q.01

現在の主な仕事内容

生産ラインで船の型にガラス繊維と樹脂を吹き付け、ガラス繊維の層間に残る気泡を除去する脱泡作業を行っています。
船の厚みなどに大きく影響する吹き付けの作業は、経験と感覚によって習得できるものなので、熟練の技術が必要です。

Q.02

ヤンマーマリンインターナショナルアジア(以下YMIA)で働く魅力とやりがい

何かをカタチにする仕事をしたいと考えていました。船づくりというのは誰もが簡単に造れるものではありません。
自分が造った船が走るのを見ると、改めて凄いことだなと感じます。
海を走る夏場は暑かったりして作業も大変ですが、だからこそ、船が完成するのを見た時は何よりの喜びで大きな達成感があります。

Q.03

印象に残るエピソード

船の吹き付けの技術は厚みの調整が必要でかなり難しく、経験値が必要な仕事です。
YMIA入社当時は、初めてのことで右も左も分からず何もできない状況だったので、別の仕事に就いた学生時代の友人たちの仕事ぶりと比べるとなかなかうまく出来ない自分に悩む事もありました。
そんな時、上司が冗談を交えて丁寧に教えてくれたのがとても心強く、有り難かったです。

Q.04

大切にしていること

品質にこだわって仕事をしています。成形と積層の作業は船の板厚を一定にし、丁寧に気泡を除去するなど、高い品質が求められる仕事です。
どんなに忙しくても落ち着いて焦らずに仕事をすることを大切にしています。
プライベートにおいても常に、人に怒ったり当たったりしないよう心がけていて、何事も落ち着いて考えた方が、ひらめきも生まれてうまく行くと考えています。仕事でもそういった自分なりの考えを活かすようにしています。

Q.05

YMIAを志望した理由は?

大分の商業科高校で学んでいましたが、YMIAの求人票を見て見学に来た際に、さまざまな船に乗せてもらい、船を作るということに大きな魅力を感じて直感で入社を決めました。
元々、理屈っぽいことより感覚的なことが好きなので、この仕事が自分に合っていると感じています。

Q.06

得意なこと & 苦手なこと

人と話すのが好きです。YMIAの同僚とも仲が良く、よく飲みに行きます。
休日は別府の温泉に一緒に行ったり、草野球を楽しんだりしています。

Q.07

休日の過ごし方

小学校から高校までずっと野球をやっていたので、野球ばかりしています。中学の時は全国で2位になったこともあります。

Q.07

YMIAを一言で言うと

人、環境に恵まれた会社です。

Q.08

将来の目標

YMIAは働きやすい環境なので、これからも長く働き続けたいと考えています。
自分たちが主体となる時代がいずれは来るので、上司や先輩が引退した時にも、自分たちの世代が後輩たちを引っ張っていき、船づくりの技術とノウハウを未来にしっかりと引き継いでいけるようになりたいです。
そのために、今のうちに、高度な技術を先輩から習得し吸収していきたいと考えています。

メッセージ

スタッフもみんな明るくて楽しい職場ですし、船は簡単に造れるものではないので、その分、やりがいがある仕事です。
夏場の作業環境や、道具の使い勝手など上司に不満を伝えると、すぐに改善策を提供してくれます。
従業員の声をきちんと聞いてくれるので、とても働きやすい環境だと感じています。

DAILY ROUTINES

一日の流れ

  • 5:50

    起床

  • 8:20

    出勤

  • 8:30

    仕事開始
    (作業、営業、検査など)

  • 12:30

    昼食

  • 13:30

    午後の作業

  • 17:15

    定時業務
    残業(あれば)

  • 18:00

    退社

  • 19:00

    帰宅

  • 20:00

    趣味の時間

  • 23:00

    就寝

新卒採用 - 募集要項