INTERVIEW

大好きな船の仕事で、
多くの出会いと、成長を実感

開発部 ソリューション開発部 舟艇グループ 専任課長

木村 行彦(2013年入社)

Q.01

現在の主な仕事内容

プレジャーボートなど舟艇の商品開発と、商品化に至るまでの先行開発をしています。
試作品の企画構想から設計、強度や性能確認などの試験と評価まで幅広く行います。

Q.02

ヤンマーマリンインターナショナルアジア(以下YMIA)で働く魅力とやりがい

どの分野でもやりがいはあると思いますが、開発部においては、部品、設計、デザインなどさまざまな協力会社と連携して、多くの人と出会い、多様なシーン、物、事に携わることができます。
ヤンマーの中央研究所やエンジン部門の技術者と意見交換をして新技術の情報も得られ、自分を成長させる環境があります。

Q.03

印象に残るエピソード

開発の仕事においては、試作中さまざまなトラブルが発生しますが、問題が起こった際、生産部門の技能者に通常の生産ライン業務がある中でも迅速に協力してもらい、試作品の納期を間に合わせることが出来た時などはやりがいを感じます。
YMIAには営業、開発・設計、資材、生産部門があり、他部門を横断して連携できるのが強みであると感じます。

Q.04

YMIAを志望した理由は?

幼い頃から海と船が好きで、帆船の日本丸に回覧乗船した経験もあり、船の走行後にできる船跡波を眺めるのを楽しんでいました。水産高校に進学してヨット部にも所属し、2カ月間のマグロはえ縄漁の実習も経験しました。
長崎の大学で船舶工学を学び、大阪の造船所に就職して経験を積んだ後、大分の広く美しい海を目前に、最高の自然環境の下で働けることにも大きな魅力を感じて、YMIAに入社しました。

Q.05

得意なこと & 苦手なこと

缶詰状態になり考え込むことが苦手です。また、力を入れすぎないことを得意としています。
例えば、試作で問題が起きた場合、一人で抱え込まず、同僚や上司に相談、また、現場の技能者に意見を聞くなどで、根を詰め過ぎずに仕事をするようにしています。
力を入れるべき事とそうでない事を自分で選択して取り組むようにしています。

Q.06

休日の過ごし方

地球環境を考え、間伐材を使った木工細工を行うのが趣味です。自宅に旋盤なども取り揃えており、最近は、桜の木を使った桜の花びらの形をしたまな板や、ヒノキやスギ材で木の皿なども造りました。釣りにもよく出かけて、リフレッシュしています。

Q.07

YMIAを一言で言うと

会社組織、海、技術、人の「環境」に恵まれた会社です。

Q.08

将来の目標

将来的には、地球環境を配慮した設計と、現場での作業環境を良くするための商品開発を行うことが目標です。
個人的には、船酔いをよくするので、揺れをもっと軽減できる船を開発したいと考えています。

メッセージ

船やマリンの分野が好きな方に、YMIAはおすすめです。
船舶工学、力学、機械工学、CAD、電気、材料、システム、生物、物理など、何かに興味を持ち精通する社員が多く、自分の好きな事をきっと活かせられる環境があります。
オランダ、オーストラリアやベトナム、台湾、シンガポールなど海外の方とも仕事ができ、日本だけではなく海外でも活躍できるフィールドがありますよ。

DAILY ROUTINES

一日の流れ

  • 6:30

    起床

  • 8:00

    出勤

  • 8:30

    仕事開始
    (作業、営業、検査など)

  • 12:15

    昼食

  • 13:00

    午後の作業

  • 17:15

    定時業務
    残業(あれば)

  • 20:00

    退社

  • 20:30

    帰宅

  • 21:30

    趣味、家族との時間など

  • 24:00

    就寝

新卒採用 - 募集要項