ジョンディアグレンドリルJD-1590

ジョンディアグレンドリルJD-1590写真
  • 写真は海外仕様のため日本仕様とは異なる場合がございます。

均一な発芽、播種を実現する、ジョンディアグレンドリル!

耕起・不耕起ともに対応!

ジョンディアグレンドリルは耕起・不耕起での播種が可能。13~89mmに播種深度を制御することで播種ムラを防ぐことができ、適度に鎮圧することで均一な発芽を促進します。

製品の特徴を解説する図。1~4までの番号が振られている。詳細は以下
①シードブーツ

オープナーの中心にあるため、確実に溝の底に種子を落下させます。

②ゲージホイル

13段階の深さ調整が可能で、13~89mmに調整できます。

③プレスホイル

ラバープレスホイルにより適度に鎮圧。3段階の調整が可能で、保水性も高めることができます。

④覆土輪

4段階の調整が可能で、鋳物製の覆土輪により不耕起でもしっかり土を被せることができます。

アクティブダウンプレッシャーシステム

アクティブダウンプレッシャーシステム写真

ほ場条件に関係なく、油圧で接地圧を維持することが可能。約75kgから204kgまでの接地圧を設定でき、不耕機での播種を可能とするシステムです。

汎用性の高い繰出しローラー搭載!

麦・豆・そばの播種が可能

ローラー部分写真

溝幅が広い繰出しローラーを採用することで麦、豆、そばを播種することが可能になりました。また播種量の調整はコントローラがあるので、トラクターから簡単に行うことができます。

播種量ゲージ
播種量調整コントローラ
繰出しローラー

モニターで様々な設定、管理ができる

モニター写真
  • 播種量の上限、下限を設定し、設定値を外れると警告音で知らせてくれます。
  • 全体の播種間隔、播種量の最低、最大平均を表示します。
  • 播種面積を表示します。
  • 対地速度表示などの機能を設定し、確認することができます。

その他の特長

駆動輪

牽引タイヤが動力取出しとなっており、チェーンによってしっかりとした繰出しを実現します。移動時はチェンに負担がかかるため、メインクラッチの入切ができます。

フローティングインジケーター

タンク内の種子残量も目視で確認することができます。

グラスボックス(オプション)

穀物以外に、牧草の種子も播種ができるオプションもご用意しています。

主要諸元

販売型式名 JD-1590
区分 PG
ホッパー容量(L) 1235
機体寸法 全高(mm) 1830
全長(mm) 5500
全幅(mm) 3100
播種ユニット方式 フルートタイプ
条間(cm) 19.38
播種条数(条) 16
モニター CT350
駆動方式 駆動ホイルによるスプロケットチェン駆動
設定下降圧力(kgf) 73~204
最低所要馬力(PS) 85
タイヤサイズ 31-13.5×15 8PR
  • 仕様により数値が異なりますのでご注意ください。
  • 諸元は改良などにより予告なく変更することがあります。