テクノロジーで
未来を切り拓く。
創業以来、受け継がれてきた開拓者精神をベースに、
人々のより良い暮らしを目指してきたヤンマー。
課題解決に取り組むなかで、
“最大の豊かさを最少の資源で実現する”
テクノロジーを追求してきました。人が、いつまでも豊かに暮らせること。
自然が、いつまでも豊かであり続けること。
2つが両立した持続可能な社会のために。これからも私たちは、未来につながる社会と
より豊かな社会を実現するため、
テクノロジーで“新しい豊かさ”を切り拓き続けます。
環境に配慮した高効率でクリーンな
エネルギーを提供します。
高効率で安全性の高いエンジンテクノロジーや、多様なエネルギー源を最適活用するシステムを開発。世界をリードする技術力で、“快適な社会の実現”と“環境負荷の軽減”の両立を追求します。
作業や機械操作のロボティクス化で
働きやすい環境を実現します。
作業の負担を減らし生産性を高める自動化・自律化の技術や、機械・乗り物の安全性や操作性を高める技術、インフラ・街づくりの支援を通じて、より働きやすく生活しやすい環境を整えます。
食のバリューチェーンを
トータルでサポートします。
土づくりから育苗・収穫・食卓に農産物が届くまで、食のバリューチェーンをトータルでサポート。現代の農業が抱える課題をクリアに導くとともに、高品質化を追求。多様になるニーズにも応えます。
最大の豊かさを
最少の資源で実現する。
最大の力を、最少のエネルギーで。最大の収穫を、最少の汗で。最高の快適を、最少のストレスで。最高の幸福を、最少の地球の負荷で。私たちは食料生産とエネルギー変換の分野において、最大の豊かさを、最少の資源で実現するテクノロジーを追求しつづけてきました。これからも次の100年を見据え、テクノロジーを通してお客様の課題を解決し、未来につながる社会とより豊かな暮らしを実現します。
ヤンマーは豊かな社会を実現するソリューション提案に向け、
5つの分野で研究開発を行っています。
最大・最適なエネルギーを、
最少の環境負荷で。
ハイブリッド化や電動化を見据えた、多様なエネルギー源を有効活用する
次世代パワートレインの 研究開発に取り組み、
高効率・高性能と環境性を両立するための技術を追求しています。
- エンジン技術
- 水素・熱利用技術
- ハイブリッド技術
- パワーエレクトロニクス・動力伝達技術
- エネルギーマネジメント技術
最大の作業効果を、
最少のマンパワーで。
複雑な環境の中で、作業を自律・自動で行う
フィールドロボティクスの技術を確立。人々がより一層安全に、省力で、
精密に仕事が出来る社会の実現に貢献します。
- 計測認識技術
- 知能制御技術
- メカ・機構技術
- システム制御技術
最高に美味しく安全な食料を、
最少のエネルギーで。
農業や水産業の分野でバイオテクノロジーの研究開発に取り組み、
資源循環型の食料生産を追及しています。 収量や品質を大きく向上させる
技術を確立し、より美味しく安全な食の提供に貢献します。
- 育種・増殖技術
- 生体モニタリング技術
- 環境制御技術
- 生物性評価技術
最高のワクワクを、
最先端のソリューションで。
上質で豊かな時間を実現するための技術を追求。
ワクワクできる心豊かな体験に満ちた社会の実現を目指します。
- 遠隔技術
- コグニティブ技術
- 評価・予測技術
- 状態診断技術
- セキュリティ技術
最高の安心・快適を、
最少の負荷で。
製品の高い品質を設計・製造・評価できる基盤技術を確立。
お客様の作業を止めない高稼働率を実現し、最高の安心を提供します。
- 人間工学技術
- 材料・設計技術
- 評価・予測技術
- 状態診断技術
- セキュリティ技術
研究拠点
基礎技術の研究拠点を世界各地に有し、ヤンマーの事業を支えています。
中央研究所
中央研究所(滋賀県・米原市)
1956年から総合的な研究所にて研究を実施するヤンマー。中央研究所はヤンマーグループの研究開発のコアセンターとして、自動運転やロボット技術、エネルギーなどの研究に取り組んでいます。
ヤンマーコタキナバルR&Dセンター
ヤンマーコタキナバルR&Dセンター(マレーシア・コタキナバル)
アジア市場への導入が進んでいるバイオ燃料の生産・分析や、バイオ技術を用いた農業及び養殖業に関する研究開発を行い、資源循環型社会への取り組みを加速。
ヤンマーR&Dヨーロッパ
ヤンマーR&Dヨーロッパ(イタリア・トスカーナ)
次世代エネルギーの有効活用技術の確立を目的に、現地の大学や研究機関・企業と連携。ローカルエネルギーネットワーク技術、先進シミュレーション技術、ロボット制御技術について研究を実施。
バイオイノベーションセンターマリンファーム
バイオイノベーションセンター
マリンファーム(大分県・国東市)
水産業に関わる専門の研究拠点。魚介類の養殖生産量拡大に向け、養殖施設、餌料、種苗の開発に取り組み、持続可能で安全な養殖生産体系の構築を目指しています。
バイオイノベーションセンター倉敷ラボ
バイオイノベーションセンター
倉敷ラボ(岡山県・倉敷市)
最先端のバイオテクノロジー拠点として、安定した栽培・生産、資源循環型の食料生産体系の構築を目指し、国内外研究機関と連携。ソリューションビジネス創出に取り組んでいます。
ヤンマー(山東)R&Dセンター
ヤンマー(山東)R&Dセンター(中国・山東)
中国の先進的な企業や研究機関などと協業し、情報農業技術や資源循環技術に関する研究を実施。省エネルギーで安全な食料生産とクリーンなエネルギーの創出に取り組んでいます。
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