あなたのまわりのココにもソコにも、
ヤンマーがあります。
私たちヤンマーは、人と自然がいつまでも豊かであり続ける社会を目指し、常に時代をリードするテクノロジーをコアに、「大地」「海」「都市」つまり地球全体をフィールドに、お客様の課題を解決するソリューションを提供しています。みなさんの普段の生活の身近なところで、ヤンマーの製品や技術が活躍している様子を見ていきましょう!
美味しいお米や野菜が安心安全に毎日食べられるのは
田んぼ・畑
田んぼ・畑にヤンマー?
田んぼや畑で活躍するトラクターやコンバインなどの農業機械。ヤンマーの農業機械は世界中の農業従事者の作業の省力化・効率化を実現し、安心安全な食料生産をサポートしています。
近年ではロボットやICT技術を活用したスマート農業に注力し、農業の担い手不足や経営改善に貢献。持続可能な農業の実現を目指しています。
スポーツ施設も省エネが求められる時代に
スポーツ競技場
スポーツ競技場にヤンマー?
世界中がカーボンニュートラルに積極的に取り組む中、スタジアムなどのスポーツ施設でも、サステナブルな運営が求められています。
ヤンマーでは、スタジアムの空調に「ガスヒートポンプエアコン(GHP)」を導入。電気の代わりにクリーンなガスを活用し電力需要低減とCO2削減に貢献します。
ヤンマーがトップパートナーを務める日本プロサッカーチーム「セレッソ大阪」は、ホームスタジアムである「ヨドコウ桜スタジアム」で開催される試合において、CO2排出を実質ゼロにする環境プロジェクト「CO2ゼロチャレンジ」に取り組んでいます。チームや選手など運営側がCO2削減に取り組むことで、サポーターをはじめ多くの人に環境問題における意識が広がることを目指しています。
停電が起こったときでも安心して治療を受けられるように
病院
病院にヤンマー?
多くの医療機器が作動している医療現場では、万が一停電になった場合でも、安定的に機械を作動させる必要があります。
ヤンマーでは、病院等の公共施設に非常用発電機を提供することで、継続的に治療が受けられる医療体制構築をサポートしています。
日本のみならず、海外でもヤンマーのエネルギーシステムが活躍中。欧州最大級トルコの総合病院「バシャクシェヒル松桜都市病院」では、いかなるときでも患者の生命が危険にさらされないように、非常用発電機を導入しています。病院に必要な電力を24時間365日補うことが可能となり、かつ効率的なエネルギーマネジメントにより大幅なコスト削減につながっています。
よりよい教育環境をつくるために
学校
学校にヤンマー?
学校の教室や体育館に設置されている空調設備。生徒が快適に勉学に励む環境づくりが必要な一方で、ランニングコストの削減も求められています。ヤンマーの「GHP(ガスヒートポンプエアコン)」は、電気よりも少ないエネルギー量で冷暖房を行うシステムであるため、コスト削減が実現できます。
また、学校空調は時期により利用時間の変動が大きいため、GHPを活用することでピーク電力を削減し、省コストを実現します。
快適で楽しいショッピング環境にするために
商業施設
商業施設にヤンマー?
みなさんが快適にショッピングやレジャーを楽しむためには空調を整備することが必須ですが、規模が大きくなるほど電力の消費量は増大し、さらなる効率化が求められます。ヤンマーのエネルギーシステムは、そんなショッピングモールなどの大型商業施設やテーマパークのような大型リゾート施設でも大活躍。
コージェネレーションシステムなど熱を有効活用することで、エネルギーコスト削減を実現できます。
安心安全な航海を実現するために
海
海にヤンマー?
海ではエンジンをはじめ漁船やプレジャーボートなどヤンマーの製品が多数活躍中。
旅客船、内航船などの大型船舶から作業船や漁船など中型から小型船舶まで、安心安全な航海を実現するためお客様のニーズに合わせたエンジンの提供を行うほか、漁船やプレジャーボートの生産販売も行っています。
ヤンマーでは船舶の分野でも自動運転技術の研究開発に取り組んでいます。国内の漁業人口減少や安全性の向上などの課題に対し、全無人化も含め、過酷なマリンフィールドでの作業支援・代替となる技術の実用化に向けて開発を進めています。
住みよい街づくりとそこで暮らす人々の幸せを支えるために
工事現場
工事現場にヤンマー?
街づくりで最大級のパフォーマンスを発揮するヤンマーの小型建機。
小型建機のパイオニアであるヤンマーは、油圧ショベルやローダー、投光機など、街づくりのために欠かせない建設機械を製造。開発・販売までを一貫して行うことで、世界中の建設現場で働く人々と、その土地で暮らす人々の豊かさを実現しています。
環境規制が進んでいる欧州市場では、その需要に応えるべく電動ミニショベルの開発も進めています。 急速充電が可能なバッテリーを搭載することで、ゼロエミッションの建設機械で脱炭素社会の実現に貢献します。
食品廃棄物を有効活用して、資源循環サイクルを実現
レストラン
レストランにヤンマー?
まだ食べられるのに廃棄されてしまう食品ロスや食品加工の過程で発生する食品廃棄物。これらは処理時に多量のCO2を排出するため大きな社会問題となっています。この課題を解決するべく、ヤンマーの「バイオコンポスター」が活躍中。
食品廃棄物の減量・減容はもちろん、分解処理された生成物を堆肥として有効活用することで、「資源循環サイクルモデル」の構築を目指しています。