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2017年に水素基本戦略が策定されてから急速に水素社会の実現に向けた動きがみられ、15年間で15兆円を投じて水素供給網を構築するなどの宣言がされました。また、水素コストについても、2050年までに化石燃料と同等程度の目標が設定されています。

発電時のCO2排出ゼロで、高効率な発電を実現する水素燃料電池を搭載。
燃料電池の特徴を生かした低騒音・省スペースのオールインワン発電システムです。

51.2%の高い発電効率を達成のイメージイラスト

51.2%の高い発電効率を達成

純水素の直接反応により、シンプルな構成で高効率な発電を実現します。

発電時CO2排出ゼロのイメージイラスト

発電時CO2排出ゼロ

燃料に炭素を含まないので、
排気はCO2を含まずクリーン。

低騒音・低振動のイメージイラスト

低騒音・低振動

燃料電池の化学反応により発電するため騒音と振動が少なく設置制約が少なくなります。

省スペース化のイメージイラスト

省スペース化

運転に必要な機器を搭載したオールインワンパッケージで省スペース化を実現。

停電時にも発電のイメージイラスト

停電時にも発電

自立運転機能標準搭載により停電時も給電可能です。

多用な運転方法に対応可能のイメージイラスト

多用な運転方法に対応可能

水素量や電力需要に合わせた運転が可能です。

水素燃料と空気中の酸素との化学反応で電気を発生させます。

原 理

  • ①水素が水素イオンと電子イオンに分かれる
  • ②電子イオンは導線を伝わり電気になる
  • ③水素イオンは電解質を移動し、酸素と結合することで水になる
水素燃料電池発電の構造と仕組みのイメージ画像
システムフローのイメージ画像

東宝スタジオのCO2ゼロエミッション化に貢献する水素発電システム3機を納入。

JERAと東宝株式会社が推進する「24/7カーボンフリー電力」の実現に向け、水素燃料で発電するカーボンフリーな電力を供給し、東宝スタジオで使用。JERAでは、水素専焼のゼロエミッション火力で発電した電力の商用利用は日本初としている。

また、JERAが収集した電力需要データや発電量予測をもとに、ヤンマーのエネルギーマネジメントシステムで水素発電の自動制御を行い、エネルギー利用の効率化に貢献しています。

■納入機器
水素燃料電池発電システム「HP35FA1Z」35kW×2機
2G社製水素専焼エンジン発電システム320kW×1機
ヤンマーエネルギーマネジメントシステム
■納入場所
JERA袖ケ浦火力発電所構内(千葉県袖ケ浦市中袖2-1)
■稼働開始日
2024年11月29日(金)

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