ヤンマー建機林業機械ラインアップ
ヤンマー建機は、ミニショベルなどの
コンパクトな建設機械を
主力製品としてきたメーカーです。
日本の林業特有の傾斜地や狭い林道、
森林を慈しみ育てる"育林"といった
現場で活躍できる
小型建機をご用意しています。
ヤンマートータル設計
の林業向け製品
主要諸元 (4柱キャノピー・クイックヒッチ有・ゴムクローラー・林業仕様) |
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機械質量 | 5720kg |
グラップル/ウィンチ型式 | WG50/PW10 |
グラップル質量 | 205kg |
エンジン出力/回転数 | 33.5kW/2200min-1 |
自社設計で
使いやすさを追求
ブームにウィンチが装備されたヤンマー独自の設計で、視界が良好です。
最大1280mmの開き幅と絶妙なアーチ形状で椎茸の原木にもジャストフィット。長さ1m以上の椎茸の原木もサイドから掴め植菌箇所を傷めません。
比例制御操作方式を採用し、グラップルの開閉・回転スピードを指先で意のままにコントロールできます。
林道整備でバケットやアタッチメントが必要な際にも一人で交換が容易にできます。たった2分でアタッチメントの交換が可能です。
改装事例のご紹介
主要諸元(林業仕様ベースマシン) | |
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機械質量 | 5050kg |
最大積載量 | 4450kg |
エンジン形式 | 4TNV94FHT-NTBC |
エンジン出力/回転数 | 83.2kW/2500min-1 |
燃料タンク | 121.1L |
最低地上高 | 435mm |
平均接地圧(積載時) | 20.7kPa |
軸距(タンブラ中心距離) | 3145mm |
クローラー幅 | 450mm |
輸送時寸法 (全長×全幅×全高) |
5315mm×2200mm× 2680mm |
2022森林・林業・
環境機械展示実演会
2022年11月13日(日)・14日(月)大分県で開催された
『2022森林・林業・環境機械展示実演会』に出展いたしました。
「BUILDING WITH YOU」をコンセプトにかかげ
より快適に、効率よく林内作業ができる商品を展示いたしました。
お客様インタビュー
ヤンマー建機をお使いいただいて7~8年。
杉の木、ヒノキなどの伐採業務を主にされている梶原林業様にインタビュー。林業向けの主力商品であるViO55を実際に使用したメリットなどを動画でご紹介しています。
会社所有の山林の苗木づくり、栽培、収穫、そして丸太づくりまでを行っている日本土地山林株式会社様にインタビュー。同じく主力製品であるViO50に加え、さらにコンパクトなViO35のメリットをご紹介しています。
林業の仕事に携わって
ラクに、楽しく、
かっこいい林業機をつくりたい
西部営業部 山陰営業所
市場サービスグループ
主任 上野 力