乗用汎用野菜移植機PH20RA 作業性
きれいな植付けを実現する、充実装備
一定の植付深さで、きれいに植えられます。
機体水平制御(自動追従・手動調節切替式)
機体水平制御の自動・手動の切替えができます。傾斜のあるうねや、うね面に土があっても一定の植付深さを保ちながらまっすぐきれいに植付けできます。
自動追従式
鎮圧輪センサが反応して、うね面に対して機体が自動で平行を保つので、植付深さが均一になります。
手動調節式
鎮圧輪センサを解除することで、手動で機体を傾けられます。うね上面に土があり、凸凹しているときなどに有効です。
横開き開孔器&新設スクレーパ
開孔器は横開きで苗適応性(草丈の長い苗)が良く、開孔器外側のスクレーパで、開孔器に付着する泥を随時きれいに落とし、植付けします。植付後は、覆土輪でしっかり土寄せを行うため、安定した植付けができます。
国内排ガス自主規制に対応したクリーンエンジンを搭載
OHVガソリンエンジン
日本陸用内燃機関協会の3次排ガス自主規制に対応した、低振動・低騒音・クリーンなエンジンを搭載しています。
水田転作畑での作業も安心
軟弱ほ場でも走行できます。
大径サイズタイヤ標準装備
軟弱ほ場での走破性を追求し、大径のφ620mmタイヤを採用。走行性がアップすることで、快適な作業を実現します。
移植と同時に苗にかん水
かん水量の調節・停止が簡単にできます。
かん水装置タンク容量がアップ(KS・KSH・KE仕様)
かん水装置のタンク容量を10L×2個から20L×2個にアップ。水の補給回数が減り効率の良い作業が行えます。
ボルトをゆるめてスライドするだけで、かん水量を0~27ccの無段階に調節できます。