オープンフレーム構造(箱施用剤散布機・除草剤散布機)
YR-DAシリーズ
散布機を取付けたフレームが開くので、メンテナンスや残り苗の取出しが簡単。作業スペースを確保できます。
また、1本のフレームで箱施用剤散布機と除草剤散布機の両方を取付けられます。
箱施用剤ホッパーをユニット着脱式にしました。ホッパー位置が低いので、薬剤の補給がラクにできます。また、ユニットごとのホッパーが工具なしで着脱できるので、残った薬剤の排出が容易で、溝ロール中の残剤までカンタンに排出できます。
残り苗の取り出しや8条の場合は、折りたたみもラクに行えます。
散布口高さを、苗マット底面より低い位置に設定。苗に近い位置から散布するため、風などの影響を受けにくく、薬剤のこぼれや飛散が少ない効率散布で、経済性にも優れています。
横溝ロールの採用で、より均一な散布が実現。常時繰り出しによって高精度の散布ができます。
散布量の調節は、メモリを見ながらダイヤルをまわすだけのカンタン操作。散布量の調節範囲も広く、25~80g/箱まで、薬剤に合わせた散布が行えます。
縦送りが8~17mmと散布ピッチが短いため、苗マット全体に、より均一に散布できます。
さらに、散布口の動く範囲が苗マット内だけで薬剤が外へほとんどこぼれません。飛散も少なく、条ごとで確実に散布。均一な散布で薬効が安定し、薬剤コストも低減、残留農薬対策にも効果的です。
枕地での条止めは、田植機の条止めクラッチとの連動式。あぜ際でも安心して作業できます。
田植機後部の苗マット内に薬剤を散布するため、運転席への薬剤飛散の影響が少なく、安心して作業ができます。
散布機を取付けたフレームが開くので、メンテナンスや残り苗の取出しが簡単。作業スペースを確保できます。
また、1本のフレームで箱施用剤散布機と除草剤散布機の両方を取付けられます。