田植えと同時に殺虫殺菌剤が施薬可能

密苗でも十分な施薬量を確保できます。

側条施薬機のしくみ

ブロワによる強制搬送で、吐出口の詰まりを防止。肥料と薬剤を田植えと同時に散布できる。

安定した薬効力が期待できる。

箱施用剤を田植えと同時に側条に散布。苗からの施薬距離が均一で、安定した薬効力が期待できます。また、散布ムラ・こぼれも防ぎます。

稚苗慣行栽培にも対応可能。

適応薬剤が1kg/10aの登録となり、密苗栽培から疎植栽培、稚苗慣行栽培にも対応可能です。

安心作業。

育苗ハウスで箱施用剤を散布する必要がないため、育苗ハウスの後作への農薬残留の心配がありません。

環境にもやさしい。

側条の溝へ埋め込むため、田面への流亡が減少。環境負荷の少ない散布技術です。