給水管理の自動化で負担軽減・高品質生産が図れます

状況に合わせた2つのラインアップ

給水周期や時間・開度の設定が思いのまま。大区画化にも対応

自動給水機 水まわりくん

給水周期・時間・開度を細かく設定ができ、農作業の負担が軽減。正確な潅漑による高品質生産や、夜間潅漑による品質低下の防止が期待できます。動力はソーラー発電+バッテリー式。

① 機側設定型

給水周期、時間、開度を手動操作でタイマー設定できます。
ほ場で本体付近からスマホなどで給水時間や開度を操作できます。

② 遠隔設定型

機側設定型の機能に加え、インターネット回線を通じて給水時間や開度を操作できます。

水田水管理省力化システム 自動給水機 水まわりくん ①機側設定型 ②遠隔設定型 多機能型給水栓 エアダスバルブ φ50・φ75・φ100

水位管理ができる、2種類のセンサ

水位センサ

設定した水位で給水制御ができます。

現地で水位高を設定する簡単操作

水位水温センサ

遠隔設定した水位・水温で、給水制御ができます。

水位・水温の見える化PC・スマホで遠隔設定

自宅や外出先からでも専用アプリで運転状況の確認ができます

水まわりくんWebアプリから給水計画動作、動作履歴を確認できます。グラフは日間(24時間)、週間、月間での表示スパン調整が可能です。

表示例
表示例

水まわりくんQL+低圧用水バルブ

低圧用水バルブを利用した自然圧パイプラインに多機能型自動給水機「水まわりくん」を接続してICT化を実現しました。

動力源なしで給水が可能!

20cmの動水頭があれば、ポンプなどの動力源なしで給水が可能です。

開水路をパイプライン化!

低圧用水バルブを使用することで、給水口での圧力損失が少なく、低水頭でもパイプライン化が可能です。

パイプライン導入によるランニングコスト削減が可能です。