ロール部の駆動方式を変更、処理能力が大きく向上(最大3000㎏/時)

ロール部の駆動方式をギヤ式からベルト式に、ロール圧調整を機械式からエアシリンダ式に変更。
脱ぷ率が安定し、籾すり作業の処理能力が従来に比べ10%向上しました。(玄米:2400~3000㎏/時)

  • 圧縮空気源が必要です。

ロール圧調整はエアシリンダ式を採用

ベルト駆動式の籾すり部

選別板の角度センサ位置を最適化、選別精度が安定

選別板の角度センサ位置を改善し、自動制御の精度が向上しました。選別板上を流れる穀粒層の広がりを常に最適に保ち、安定した選別が可能になりました。

角度センサの位置を示した写真
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