パワーハローPHYシリーズ

①垂直軸回転での砕土

• 下方向への力がかからないため、耕盤層をつくらず、根の伸長を促進します。
• 土の流れが良く、過剰な砕土をしないため団粒構造を維持。保水性と透水性を両立します。
• 4.8km/hの高速作業が可能なため、作業時間だけでなく、燃料の削減にも貢献します。
• 鋤き込んだ有機物を表層に出さないので、土中で腐熟させることができます。

②レベリングバーによる均平

播種深さが一定に

標準で装着されている（HRB152-PHY182を除く）レベリングバーによって土の量を一定に均平することで作業後の凹凸を減らします。ほ場を均平にすることで播種時に播種深さを揃えることができます。

工具を使わず簡単に調整可能

工具を使わずクランシャフトでレベリングバーの高さの調整ができるため、ほ場条件に合わせて簡単に高さを設定できます。

③リヤローラーで鎮圧

• リヤローラーによって適切に鎮圧された播種床は、高い保水性と地温を維持し、発芽を促進します。
• ローラーの種類によっては砕土効果が期待できます。
• 播種床を鎮圧することによって、播種時にトラクターの沈みこみを防ぎ、均一な深さで播種することができます。