選果場って何をするところ?

選果場はこんなところです。

選果場の役割

選果場のしくみ

選果場は果実や野菜を正確に計測仕分するための設備や、作業を省力化するための設備などによって構成されています。 下記に選果場の設備の一例をご紹介します。

全自動製函機 デパレタイザー コンピュータ室 果実選別供給部 外部品質判定装置 内部品質判定装置 自動箱詰めロボット IDパン仕分ライン 果実集積部 製品搬送設備 製品ロボットパレタイザー

1.製品ロボットパレタイザー

省力化のために、製品ダンボール全自動でパレット上へ積みつけていくための装置。

2.製品搬送設備

箱詰めが終わった製品の検量、捺印を行ったり、封函(蓋)をする場所です。

3.果実集積部

IDチップの情報を活用し、箱詰め前に一次貯留を行います。

4.IDパン仕分ライン

検査装置に結果に基づき、種類(等階級)別に分類します。

5.自動箱詰めロボット

施設で必要な箱を組み立てる機械です。

6.内部品質判定装置

非破壊で果実や野菜の内部品質を計測する装置です。

7.外部品質判定装置

カメラ撮像により果実や野菜の等級や階級を判定する装置です。

8.果実選別供給部

目視検査と選別ラインへの果実供給を行います。

9.コンピュータ室

品質判定や仕分制御のシステムを集中管理します。

10.デパレタイザー

入庫した原料コンテナを1個づつ切り離し、ラインを供給する機械です。

11.全自動製函機

施設で必要な箱を組み立てる機械です。