中耕・追肥・培土作業のポイント
中耕・培土は、雑草抑制、通気性・透水性の改善、倒伏の御防止のために行います。また、根部の発育を促して茎葉の生育を盛んにします。
作業は、播種直後に除草剤散布し、3~4週間頃を目安に第1回目の中耕・培土をし、開花始めまでに2~3週間ごとに2~3回行います。
作業機選びのポイント
栽培条件に合った作業機を選んでください。
トラクター用中耕作業機
湿った土壌でも土質を悪化させることなく培土し、雑草を抑制するけん引型ディスク式の作業機です。
1輪管理機用培土器
小回りがきいて、機動性の高い1輪管理機用の中耕・培土作業機です。
常用管理機HV用中耕作業機
汎用性の高いHVシリーズ用のロータリーカルチです。
ミッドマウント管理作業車MD20用中耕作業機
3連中耕ロータリーRM301MD,CRTH+イエロー培土器MD×3個
ハイクリアランスで作物にやさしく、「見える」操作で能率良く作業ができるミッドマウント管理作業車にベストマッチな作業機です。
中耕ディスクH3-200MD,KRB
ハイクリアランスで作物にやさしく、作業状態を確認しながら作業が行えます。