“持続可能”な産業活動を目指して
農業・漁業・建設業など、人々の生活の基盤となるインフラ整備や、生きていくために欠かせない分野を支えるさまざまな産業。これらの産業はわたしたちの暮らしに必要不可欠なものでありながらも、従事する人々の経験や記憶・勘に頼る部分が多く、経営としてのリスクや作業自体の危険が大きいものとなっていました。こうした課題をクリアすべく、ヤンマーは最先端の情報通信テクノロジーに関するサービスを、業界に先駆けて1984年からスタートさせました。働く人々が楽に、安心して作業でき、ビジネスとして進化できる仕組みづくりを目標に、ハードとソフトを掛け合わせてICTデータを「見える化」する取り組みを実施。より高い収益を、より低い環境負荷で実現する”持続可能”な産業活動を目指しています。