所在地 滋賀事業部(栗東センター):滋賀県栗東市上砥山218 (ヤンマーグリーンファーム内)

事業内容

土耕栽培

“畑で滋賀県産の野菜を栽培しています”

地域の上砥山営農組合のみなさんと一緒に、ニンニク、玉ねぎなどの野菜を栽培しています。
これらの野菜は滋賀県内の直売所で販売したり、飲食店等に卸しています。

花苗・野菜苗

“農家さんに販売する野菜苗や街を彩る花苗を栽培しています”

近隣の農家さんなどに向けて野菜苗・花苗の予約販売・店頭販売を行っています。
また、菜の花、ヒマワリなどの季節に合わせた花苗を育て、ヤンマーミュージアムなどの植栽事業を受託しています。

イチゴ栽培

“センター内のハウスでイチゴを栽培”

栗東センター内のハウスでは2021年よりイチゴの栽培を小規模でスタート。
翌2022年からは栽培ハウスを増やし、より多くのイチゴが採れるよう目標を立て生産しています。
採れたイチゴは地域の直売所などで販売しています。

キノコ栽培

“巨大ハウスでシイタケやキクラゲを菌床栽培”

シイタケ・キクラゲの菌床栽培は2020年にスタートし、近隣の直売所などで販売しています。
お客様からの評判も良く、2022年からは新たに建てたハウスにて規模を拡大して栽培しています。

社員インタビュー

- 仕事の楽しいところ・大変なところはどんなところですか?

楽しいところはなんと言っても、自分が作った野菜が売れているのを見ることです。
お店に出荷しに行くと、店員さんから「今度は○○作ってよ」とリクエストされることもあり、頼りにされていると感じて嬉しくなります。
大変なのは夏場の作業で、ともかく暑いので、体力の消耗が激しく、作業着がいつも汗だくになります。でもその分帰ったらビールが美味しいです。

- 今後の目標は?

土耕栽培は入社以来、長年やってきて1人でやれることも増えてきました。
今後は農薬の扱いなども覚えて、将来は土耕栽培の責任者になれるように頑張りたいです。

土耕栽培担当 井上 恵太

- 仕事の楽しいところ・大変なところはどんなところですか?

毎日色んな発見があることです。最初はうまくいかなかった育苗も農家のおじさんや専門の先生に話をお聞きしたり、栗東のみんなで話し合いながら改良することで、良いものができるようになってきました。自分でもいろんなことが知りたくなり、日々勉強しています。
大変なところは、自分が言ったことが人に上手く伝わらないことがあることです。伝わらないことで時々悲しくなったり、イライラしたりもしますが、最近は「理解するまでに時間がかかる人もいる」と思えるようになりました。

- 今後の目標は?

昨年、一人一品運動で、お正月に使う「葉ボタン」を栽培し、社内で表彰されました。とても嬉しかったのですが、自分では、まだまだ納得のいく品質のものが作れなかったので、今年こそ頂いた表彰にふさわしい葉ボタンを作りたいです。
また、目指していた「農業検定 3級」に合格したので、次は2級合格に向けてもチャレンジしていきたいです。

花苗・野菜苗栽培担当 青木 尚子

一日の仕事の流れ(イチゴ栽培担当者の場合)

8:30
出勤・朝礼

連絡事項や社員それぞれが行う作業を共有します。

8:40~12:00

季節に応じて、イチゴの管理や収穫作業を行います。

12:00~12:45

お昼休憩は全員一緒に食べてます。

12:45~13:00

昼礼や掃除をして午後の業務をスタートします。

13:00~14:00

午前中に引き続きイチゴの管理などを行います。時にはイチゴのお届けに行くこともあります。

14:00~15:45

イチゴの作業の手が空いた時には別の作業をお手伝いします。

15:45~16:00
終礼・退社

一日の作業の中で困ったことや生育状態を報告し、タイムカードを押したら業務終了です。

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