お客様事例紹介

市原市役所様〈GHP / マイクロコージェネ〉

市原市役所

住所:〒290-8501 千葉県市原市

納入機器

GHP(標準機):5馬力×1台、8馬力×2台、13馬力×6台、16馬力×4台、25馬力×3台、30馬力×1台(268馬力相当)
CP停電対応機:25kW×4台

物件ご紹介

千葉県市原市は近年、房総里山芸術祭 ICHIHARA ART×MIX 2020の開催や、養老川沿いの地層が「国際標準模式地」として日本初の認定を受け、「チバニアン」が誕生するなど、世界から注目を集める都市です。 そこに建てられた市原市役所 第一庁舎は、災害発生時に市民生活を支える、復旧復興の拠点として確実に機能するよう設計された防災庁舎です。
万が一、電力・ガスの供給が停止した場合でも業務を継続しなければならないBCP施設で、ヤンマーのマイクロコージェネレーション、非常用発電機、ガスヒートポンプエアコンが稼働しています。

お客様の声

導入のきっかけは平成23年に発生しました東日本大震災を受け、本庁舎の耐震対策に取り組み始めたことです。
防災庁舎としての第一庁舎の整備にあたり、電源を多重化させて、どんな場合でも電気の供給が止まらない安全・安心な施設とするため、停電対応型マイクロコージェネを採用しました。

使用されてのご感想

災害時における電源供給の継続、また平常時における空調の省エネ効果の発揮といった点で非常に効果を上げており、また非常に、安心感があると思っております。
これらについて非常に専門的な知見をお持ちだと思いますので引き続きサポートをいただきながら、信頼ある関係を続けていけたらと考えております。

災害に遭って実感した復旧復興対応と通常業務の両立の大切さ

お客様使用製品・サービス情報

GHP

ガスエンジンを使用したヒートポンプサイクルにより、冷房・暖房を行うシステムです。

CP

持続可能な資源循環型社会を築いていくために。
電気・熱を有効利用する、分散型エネルギーシステムを提案。