にんにく <植付け・土かけ・芽出し>
植付け作業のポイント
種こぼしをして、種子の準備をします。品質を一定にするために、一定の向きと深さで植付けます。
種の準備
種こぼしは、植付けまでの期間がみじかくなるように、植付け直前に行います。
小さい種は小さく、大きい種は大きく育ちます。作付けもサイズ別に植えたほうが生育が揃い、収穫時の選別がラクになります。
種ぼし後は、涼しい場所に保管します(害虫対策)。病害を予防するため、必ず種子消毒を行いましょう。
にんにく種子選別機
にんにくの植付種子がラクに、簡単に能率よく選別できます。
選別された種子球は植付けも簡単で、しかも生育が一定するためほ場管理もラクになり収穫球も揃います。
にんにく種子選別機の製品情報
植付機選びのポイント
にんにく植付機
乗用型・トラクター用があります。規模や効率、ご予算に合わせてお選びください。
にんにく植付機のタイプ
乗用型にんにく植付機 PH4R,GHA
にんにくの植付けが、乗って座ったままラクな姿勢で行えます。種子のセットも従来の手植えと同じ感覚で供給口に押し込むだけだからカンタンです。
トラクター用にんにく植付機 GP7TJ
7条同時に植付けができ、適宜作業を逃しません。
オペレーター1人で作業が可能。しかもトラクターでまっすぐ走行するだけでOKです。
土かけ・芽出し作業のポイント
土かけは、植付け時の穴をふさぐための土上げ作業です。マルチが隠れない程度に土をかけます。
芽が出てきたら、マルチから出ていない芽を出していきます。植付け時に種の向きがバラバラだと、芽出し作業が大変になります。