私たちと関わる人々の才能が
より良い未来を現実のものとするために

Vision

構想

私たちは世界を変えるテクノロジーを持つ
スタートアップに投資を行い、
私たちのネットワークとの共創を通じて、
その成果を社会に還元し、
未来につながる社会とより豊かな暮らしを実現します

We commit to invest to leading-edge technology and deep tech startups, and strive to incubate them in co-creation with all our networks, thereby delivering social impacts and enriching people’s lives for all our tomorrows.

私たちの体制

ヤンマーグループの経営資源や
ネットワークを活用

Utilization of Yanmar resources

ヤンマーグループとヤンマーベンチャーズが
保有するリソースを活用し、
出資先の成長にコミットします。

Commit to start-up’s growth by leveraging Yanmar resources and networks.

私たちの取り組み

投資対象・評価基準

Investment Scope & Criteria

A Sustainable Futureの実現のため、4つの投資領域を設定し、
それらの領域に関連するスタートアップへの投資を重点的に行います。

We focus on investing in startups related to four areas in order to realize “A Sustainable Future”.

  • SDGs 2 飢餓をゼロに
  • SDGs 14 海の豊かさを守ろう
  • SDGs 15 陸の豊かさも守ろう

持続可能な食料生産

Sustainable food production

  • SDGs 7 エネルギーをみんなに。そしてクリーンに
  • SDGs 13 気候変動に具体的な対策を

温暖化対策

Global warming measures

  • SDGs 3 すべての人に健康と福祉を
  • SDGs 8 働きがいも経済成長も
  • SDGs 9 産業と技術革新の基盤を作ろう

省人化・省力化

Labor saving

  • SDGs 4 質の高い教育をみんなに
  • SDGs 8 働きがいも経済成長も

経験価値の向上

Improving user experience

ポートフォリオ

  • プラチナバイオ株式会社

    事業内容

    ゲノム編集に関する研究開発及び安全性評価、等

    協業内容

    バイオコンポスターの菌資材のメタゲノムに向けて、バイオイノベーションセンターにて協業を推進中

    投資時期: 2021年8月

  • フェアリーデバイセズ株式会社

    事業内容

    音声認識/音声翻訳関連技術とクラウド基盤、エッジAIデバイスの開発・提供

    協業内容

    ヤンマーエネルギーシステムにおいて、工場の設備などの保守点検時に使うウエアラブル端末の2024年以降の外販に向けて協業中

    投資時期: 2021年11月

  • Amogy Inc.

    事業内容

    独自のアンモニア改質技術を用いたAmogy Power Packの開発、製造

    協業内容

    舶用エンジンの脱炭素化を見据え、中央研究所との共同研究などの可能性を検討中

    投資時期: 2023年3月

  • テラスマイル株式会社

    事業内容

    営農支援システム「RightARM」の開発、販売

    協業内容

    ヤンマーマルシェにおいて、農産物のバリューチェーンにおけるGHGフットプリントの見える化に向けた協業を検討中
    中央研究所において、農機シェアリングサービスの開発に向けた協業を検討中

    投資時期: 2023年5月

  • インテグリカルチャー株式会社

    事業内容

    汎用大規模細胞培養システム「CulNetSystem」による培養肉、培養化粧品の開発

    協業内容

    「持続可能な食料生産」実現に向けた情報収集

    投資時期: 2023年5月

  • Nature Architects株式会社

    事業内容

    メタマテリアルを活用した独自の設計技術「Direct Functional Modeling (DFM)」の提供

    協業内容

    ヤンマーグループ各社が手掛ける製品群の性能向上や将来的な環境規制対応を見据えた関係構築を検討中

    投資時期: 2023年10月

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私たちのグループ

ヤンマーグループが培ってきた
経営資源をもとに、
スタートアップを目指す挑戦者を支援します。

We support the startups and challengers for the startups by leveraging Yanmar group resources and others.

  • ヤンマーグループのフィロソフィー

    Our Philosophy

  • 事業一覧

    Business List

  • グローバルネットワーク

    Global Network

チームメンバー

部門ごとに異なる専門領域を有する人材を配置し、
スタートアップを支援します。

It consists of members with various specialized fields and provides multifaceted support and evaluation of startups.

  • ⼤川 雅也
  • ⼤久保 稔
  • 尾田 伸之
  • ⽊村 さや
  • 楠野 順也
  • 野⽥ 晴彦

⼤川 雅也

  • 取締役
  • パートナー 経済学博士
  • • 1991年ヤンマーディーゼル株式会社(現ヤンマーホールディングス株式会社)入社。 支店勤務を皮切りに海外事業部門、財務部門、タイ国現地法人、経営管理部門で勤務。この間、経理実務、海外現地法人設立、資金運用、資金調達、年金運用、為替管理、予算管理、投融資管理、販売金融会社経営などの業務に従事。
  • • 現在、ヤンマーホールディングス株式会社 取締役 CFO 財務部長及び複数の子会社の取締役を兼務。
  • • 大阪大学大学院経済学研究科博士後期課程修了。経営学博士。
    専門はコーポレートファイナンス、リアルオプション。

大久保 稔

  • 取締役
  • パートナー 工学博士
  • • 1983年同志社大学院工学研究科修了後ヤンマーディーゼル株式会社(現ヤンマーホールディングス株式会社)入社。 中央研究所にて機械の振動・騒音の予測低減技術の研究に従事。この間にヤンマー全商品の低振動低騒音化に貢献するとともに、学会活動を進めこれらの研究をまとめ2005年3月に同志社大学大学院より博士(工学)を取得した。1992年から1994年までまでミシガン工科大学にて客員研究員として騒音予測研究を行う。
  • • 2002年からはエレクトロニクス開発センターの部長に就任し、コントローラの集約統合化を進めヤンマー全商品の電子制御化を推進するとともに、農機・建機・船舶等の遠隔監視を実現し推進した。2009年に技監に昇任。 2011年中央研究所所長に就任。2012年より農業事業本部の開発統括部長に就任し、トラコン田の商品を一新するYTトラクタ、 YHコンバイン、YR田植機を市場に投入、2016年からは中央研究所電子制御開発部長に就任し、2000年よりヤンマーホール ディングス株式会社 技監 技術本部 副本部長を務める。
  • • 現 ヤンマーベンチャーズ株式会社 取締役兼務、関西電子工業会理事、組込みシステム産業振興機構理事

尾田 伸之

  • 共同創業者/代表パートナー
  • 理学博⼠
  • • UFJ総合研究所にて、中堅中小企業を中心とした経営コンサルティング業務に従事した後、監査法人トーマツならびにデロイ トトーマツフィナンシャルアドバイザリーにて、知的財産グループの立ち上げに参画。電気・電子・機械・材料・ライフサ イエンスの領域で、企業買収、スタートアップ投資、新規事業開発支援、技術戦略立案、知的財産評価等の業務に従事する 傍ら、MITアントレプレナーフォーラムジャパンなどでスタートアップ企業のメンタリング活動を実施。
  • • 2011年よりヤンマーグループに入社。本社経営企画において、ディールマネジャーとしてクロスボーダーを中心とした企業 買収を実行した後、経営企画部長となり、中期経営戦略の立案やグループ改革のプロジェクトに従事。 現在、ヤンマーベンチャーズ株式会社代表として、ヤンマーグループのスタートアップ投資の責任者を務める。
  • • 大阪市立大学理学研究科物質分子系専攻博士課程を前期後期共に短縮修了。後期博士課程在籍時、日本学術振興会特別研究 員(DC1)。理学博士。Columbia Business School Certificate in Business Excellence修了。

木村 さや

  • 経営企画部門
  • シニアスタッフ
  • 法務博士
  • • 大学卒業後、ヤンマー株式会社(現ヤンマーホールディングス株式会社)入社。
    入社後、法務部門において、特に米国のPL訴訟対応を始め、主に国際法務に従事した。米国PL訴訟2件 (Yanmar Co., Ltd. V. slater, 386 S.W.3d. 439, 443 (Ark. 2012) 並びにWanda H. Jonson Admx of Estate of Aaron Eamest Johnson v. Yanmar Co., Ltd. Et al, Case No. 02-CV-2005-001141.00 (13th Cir. Alabama))で勝訴を収める。
  • • 2013年より、ヤンマーホールディングス株式会社経営企画部門に異動し、主にクロスボーダーを中心とした企業買収に従事した(海外案件7件、国内案件2件) 。
  • • 現在、ヤンマーホールディングス株式会社のmajority shareholderであるセイレイ興産株式会社並びにヤンマーベンチャーズ 株式会社経営企画部門に所属。
  • • 法務博士(Juris Doctor)

楠野 順也

  • 共創部門
  • シニアコーディネーター
  • • 大学卒業後、ヤンマー株式会社(現ヤンマーホールディングス株式会社)入社。 中央研究所にて電子制御開発に従事。農機・建機向け制御コントローラの開発の後、SMARTASSIST-Remoteシステムを立ち上げる。2013-15年にイタリアにある欧州研究所YANMAR R&D Europeに駐在し、ピサ大学、Scuola Superiore Sant’Annaにてロボティクス工学を学ぶ。帰国後、ロボットトラクタのGNSS/IMUシステムの開発を手掛け、同製品の上市に貢献。 2020年より同社技術戦略部にて技術戦略の立案・上申に従事。
  • • 現在、ヤンマホールディングス株式会社技術本部技術戦略部戦略グループグループリーダー
  • • 専門はエレクトロニクス、ロボティクス、IoTおよび戦略企画・立案。
  • • 2017-2019 SATEX(衛星測位・位置情報展)実行委員

野田 晴彦

  • 投資部門
  • シニアキャピタリスト
  • • 大学卒業後、三井住友銀行へ入行。8年間を過ごしたソウル支店では主に石化・エネルギー・通信業界に属する韓国財閥系企業を担当し、多種多様なクロスボーダー案件に関与した。後、デロイトトーマツグループに転じ、大手企業のCVC設立や運営に関する複数のプロジェクトに従事する傍ら、官公庁が運営するスタートアップ支援や創業支援プロジェクトに参画した。 2021年にはENEOSグループに転じ、主に脱炭素やモビリティ領域における国内外スタートアップへのCVC子会社からの出資業務や、新規事業立ち上げに関わる事業計画立案などに従事した。
  • • 2022年からヤンマーベンチャーズに入社し、投資部門に所属。ソーシングから投資実行、エグジットに至るまで投資に関わ る一連の業務を担当している。
  • • 国際公認投資アナリスト(CIIA)、日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、韓国語検定試験最上級、青山スタートアップアクセラレーションセンター(ASAC)外部メンター

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