ニュースリリース

日本政策投資銀行の「DBJ環境格付」において最高ランクを19年連続で取得

2023年10月20日
ヤンマーホールディングス株式会社

ヤンマーホールディングス株式会社は、この度、株式会社日本政策投資銀行(以下、DBJ)の「DBJ環境格付」の評価において、最高評価のAランク格付を19年連続で取得しました。

「DBJ環境格付」融資は、DBJが開発した格付システムにより企業の環境経営度を評点化し、優れた企業を選定するという融資メニューです。

今回の格付においては、下記の点が特に評価されました。

  1. 環境長期ビジョン「YANMAR GREEN CHALLENGE 2050」の策定を踏まえ、事業活動の脱炭素化に向けた数値目標の見直しを第五次グループ環境中期計画の中で実施し、また、数値目標の達成に向け、新たに作成した「省エネガイドライン」を通じて社内への周知を徹底している点。
  2. グリーンハウスガス(GHG)・環境負荷フリーの企業活動の実現に向けて、一部カテゴリに一次データ(実測値)を使った算定方法を用い、サプライチェーン全体におけるGHG排出量の集計を開始するなど、実態把握に努めながら排出量削減に向けたマネジメント基盤の整備に取り組んでいる点。
  3. 2023年1月に調達基本方針を策定し、その下に、既存の「グリーン調達ガイドライン」と新たに制定した「サプライチェーン行動規範」を加えることにより、サプライヤーに対して環境だけでなく人権なども含めた幅広いサステナビリティの取り組みを求めている点。

今後も当社は、環境負荷低減やCSR活動に積極的に取り組みながら、お客さまの課題を解決するソリューションを提供することにより、“A SUSTAINABLE FUTURE”の実現を目指してまいります。

ヤンマーグループのCSR・環境に関する取り組みについて

<「YANMAR GREEN CHALLENGE 2050」について>

ヤンマーグループでは、持続可能な社会を目指し、「YANMAR GREEN CHALLENGE 2050」を推進しています。「GHG排出量ゼロの企業活動を実現する」「循環する資源を基にした環境負荷フリーの企業活動を実現する」「お客様のGHG排出ネガティブ・資源循環化に貢献する」という3つの課題に挑戦することで、ブランドステートメントに掲げる“A SUSTAINABLE FUTURE”を実現します。

<ヤンマーについて>

1912年に大阪で創業したヤンマーは、1933年に世界で初めてディーゼルエンジンの小型実用化に成功した産業機械メーカーです。「大地」「海」「都市」のフィールドで、産業用エンジンを軸に、アグリ、建機、マリン、エネルギーシステムなどの事業をグローバルに展開し、お客様の課題を解決するソリューションを提供しています。ヤンマーは“A SUSTAINABLE FUTURE-テクノロジーで、新しい豊かさへ。-”をブランドステートメントに掲げ、次の100年へ向けて持続可能な社会の実現に貢献していきます。

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【報道関係者お問い合わせ先】

ヤンマーホールディングス株式会社
ブランド部コミュニケーション部 広報担当
E-mail: koho@yanmar.com

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