ニュースリリース

「YANMAR Dragon Gold Cup 2022」への協賛について

2022年08月10日
ヤンマーホールディングス株式会社

ヤンマーホールディングス株式会社(本社:大阪市、社長:山岡健人、以下ヤンマー)がタイトルスポンサーを務める、インターナショナルドラゴンクラスにおける最高峰の大会「YANMAR Dragon Gold Cup 2022(以下「ドラゴンゴールドカップ2022」」が、8月20日から26日までベルギーのオーステンデで開催されます。

ドラゴンクラスは、90年の歴史を持つ由緒のある競技で、世界的にも愛好者の多い競技クラスです。ヤンマーは2019年から同大会への協賛を行っており、2020年はコロナウイルスの流行により中止となりましたが、2021 年に大会を再開しました。本年もヤンマーがタイトルスポンサーを継続することで、ヤンマーの事業と関わりが深い海の領域において、ワクワクできる心豊かな体験を提供します。

また、「ドラゴンゴールドカップ2022」には、自社セーリングチームの「YANMAR Racing」も参戦します。YANMAR Racingは、マリンスポーツを通じて世界中の人々と海の愉しさを共有したいという想いから、2018年よりインターナショナルドラゴンクラスへ参戦しています。
ヤンマーはドラゴンゴールドカップへの協賛やYANMAR Racingの活動を通じて、マリンスポーツ分野での「A SUSTAINABLE FUTURE」の実現を目指します。

「ゴールドカップ」について

ゴールドカップは、1937年にクライド・ヨットクラブ協会が、ヨットレースを通じて国を超えた交流を意図して開催したレースが始まりです。その後、同クラスの主要な大会のひとつとなり、競技用ヨットの世界では権威ある大会となっています。2022年の大会は、ベルギードラゴン協会のホームヨットクラブである「Royal North Sea Yacht Club Oostend(ロイヤル・ノース・シー・ヨットクラブ・オーステンド)」が主催しています。

<大会トロフィーの「ゴールドカップ」>

「YANMAR Racing」について

「YANMAR Racing」は2018年にヤンマーの自社チームとして結成され、経験豊かなクルーと若手の3人で構成されています。アメリカズカップやワールドマッチレーシングツアーなどで活躍し、世界的に有名なセーラーであるピーター・ギルモア氏がレースの司令塔にあたるスキッパーをつとめ、ピーターの息子であるサム・ギルモア氏、チームディレクターを務める谷路泰博氏の3名でセーリングレースに参戦しています。

「YANMAR Racing」について

<「YANMAR Racing」のチームメンバー>
<セーリングレースの様子>

<ヤンマーについて>

1912年に大阪で創業したヤンマーは、1933年に世界で初めてディーゼルエンジンの小型実用化に成功した産業機械メーカーです。「大地」「海」「都市」のフィールドで、産業用エンジンを軸に、アグリ、建機、マリン、エネルギーシステムなどの事業をグローバルに展開し、お客様の課題を解決するソリューションを提供しています。ヤンマーは“A SUSTAINABLE FUTURE-テクノロジーで、新しい豊かさへ。-”をブランドステートメントに掲げ、次の100年へ向けて持続可能な社会の実現に貢献していきます。

  • 記載されている内容は発表時点のものです。最新の情報とは内容が異なっている場合がありますのでご了承願います。

【報道関係者お問い合わせ先】

ヤンマーホールディングス株式会社
ブランド部コミュニケーション部 広報担当
E-mail: koho@yanmar.com

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