ニュースリリース
2022年3月期中間連結決算および通期見通しについて
2021年11月24日
ヤンマーホールディングス株式会社
ヤンマーホールディングス株式会社(本社:大阪市、社長:山岡健人)は、2022年3月期中間連結決算と通期見通しを下記の通り発表しました。
2022年3月期中間連結決算業績について
当中間連結会計期間の業績について、売上高は4,187億円(前年同期比16.3%増)、経常利益は245億円(前年同期比103.3%増)となりました。
海外を中心にした売上高の伸長と全社的なコスト構造改革の推進により上期は増収増益となりました。国内市場においては、中小型舶用エンジンの需要増やアグリ事業におけるデジタルツールを活用したお客様への積極的な提案活動が業績の向上に寄与しました。
また、海外市場においては、北米・欧州・中国向け小型エンジン事業及び欧州向けの建機、マリン事業の受注増が業績の伸長に貢献しました。
2022年3月期の連結業績見通しについて
下期においては、部材の供給不足や物流費・原材料価格上昇などの影響は受けるものの、コスト構造改革のさらなる推進、デジタルツールを活用した業務効率化、さらには海外市場における事業拡大などにより業績向上を見込むことから、2021年6月1日に公表した当連結会計年度の業績見通しを見直し、売上高を8,500億円、経常利益を350億円に上方修正します。
(単位:億円)
売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 親会社株主に 帰属する 当期純利益 |
|
---|---|---|---|---|
最新見通し (21年11月) |
8,500 | 270 | 350 | 220 |
従来見通し (21年6月) |
8,100 | 240 | 270 | 165 |
20年度実績 | 7,823 | 216 | 317 | 183 |
<ヤンマーについて>
1912 年に大阪で創業したヤンマーは、1933 年に世界で初めてディーゼルエンジンの小型実用化に成功した産業機械メーカーです。「大地」「海」「都市」のフィールドで、産業用エンジンを軸に、アグリ、建機、マリン、エネルギーシステムなどの事業をグローバルに展開し、お客様の課題を解決するソリューションを提供しています。ヤンマーは“A SUSTAINABLE FUTURE-テクノロジーで、新しい豊かさへ。-”をブランドステートメントに掲げ、次の100 年へ向けて持続可能な社会の実現に貢献していきます。
プレスリリース資料のダウンロード
- ※上記見通しは、現時点での入手可能な情報に基づき当社が算定したものであり、需要動向などの業況の変化、為替レートの変動等の不確定要素を含んでいます。そのため、将来における当社の実際の業績と大きく異なる可能性があります。
【報道関係お問い合わせ先】
ヤンマーホールディングス株式会社
ブランド部コミュニケーション部 広報担当
E-mail: koho@yanmar.com