お知らせ

ヤンマーホールディングス株式会社（本社：大阪市、社長：山岡健人）は、アメリカ女子プロサッカーリーグ(NWSL) ワシントン・スピリット所属のサッカー日本女子代表 宝田沙織選手、スウェーデン女子サッカー1部リーグ（ダームアルスヴェンスカン）AIKフットボール所属のサッカー日本女子代表 林穂之香選手と「ヤンマーアンバサダー」契約を締結しました。

当社は、ブランドステートメント“A SUSTAINABLE FUTURE”を掲げ、テクノロジーをコアとした事業活動で社会の発展に貢献するだけでなく、人々がいつまでも豊かに暮らしていけるためのワクワクできる心豊かな体験に満ちた社会を実現するために、次世代育成活動や文化醸成活動に取り組み、さらには、ダイバーシティ&インクルージョン推進活動を通じて、サステナブルな社会の実現を目指しています。このような当社のビジョンや想いに共感し、ともに挑戦していく方々を「ヤンマーアンバサダー」として迎えており、現在、香川真司選手、清武弘嗣選手、乾貴士選手が就任しています。

宝田選手は、2012年にセレッソ大阪堺レディースへ入団し、それ以降、マルチポジションをこなすチームの主力選手として活躍。 2016年にU-17日本女子代表、2019年に2019FIFA女子ワールドカップ日本代表なでしこジャパンに選出されるなど、日本を代表する女子サッカー選手として活躍しています。
林選手は、セレッソ大阪アカデミーからセレッソ大阪レディースU-15に所属し、育成年代から成長を続け、セレッソ大阪堺レディースのキャプテンとしてチームをリードしてきました。2016年にU-20日本代表、2019年には宝田選手と同じく、なでしこジャパンに選出され、日本を代表する女子サッカー選手として活躍しています。
セレッソ大阪堺レディースで育った両選手は今年から海外に進出し、日本のみならず世界中の人々へサッカーを通じてワクワクする気持ちや感動を届ける挑戦を始めました。その姿は、より豊かな未来の実現に向けてグローバルにチャレンジを続ける当社のビジョンに通じることから、この度、宝田選手と林選手の「ヤンマーアンバサダー」就任を決定しました。両選手には今後、当社のビジョンや想いを私たちと一緒に様々な形で発信していただきます。

これからも当社は、スポーツが与えてくれる喜びや感動を皆さまと分かち合い、チャレンジし続け、ワクワクできる心豊かな体験に満ちた社会を目指すことで"A SUSTAINABLE FUTURE"の実現に貢献していきます。

ヤンマーアンバサダー　宝田沙織選手コメント

この度、ヤンマーアンバサダーに就任させていただくことになりました宝田沙織です。
多くの人たちにワクワクを届けるために、ヤンマーの皆さまと一緒に挑戦が出来ることを嬉しく思います。私は中学入学を機に、生まれ育った富山を離れて大阪でサッカーをする道を選びました。そして今年からはアメリカでプロサッカー選手として新しい挑戦を始めました。これからもサッカーを通じて挑戦を続けていくことで、その姿を見た多くの子どもたちに「自分も何かに挑戦してみよう」とワクワクを感じてもらえるようなプレーを見せ続けていきたいと思います。

ヤンマーアンバサダー　林穂之香選手コメント

この度、ヤンマーアンバサダーに就任させていただくことになりました林穂之香です。
私は中学でセレッソ大阪レディースU-15（現：セレッソ大阪堺レディース）に所属して以来、自分たちよりも年齢が上のレベルの高い相手とのサッカーを通じて、成長を意識してきました。今年からはプレーヤーとしても一人の人間としても、より成長できるように海外挑戦の道を選びました。
この度、サステナブルな社会の実現に向けて挑戦を続けるヤンマーのアンバサダーとなれることを誇りに思っています。また、これからは海外から女子サッカーの楽しさを皆さまにお届けし、引き続きサッカーで多くの人たちにワクワクを届けられるように成長したいと思います。そのことが、サステナブルな社会の実現に少しでも役立てれば、とても嬉しく思います。

＜ヤンマーについて＞

1912年に大阪で創業したヤンマーは、1933年に世界で初めてディーゼルエンジンの小型実用化に成功した産業機械メーカーです。「大地」「海」「都市」のフィールドで、産業用エンジンを軸に、アグリ、建機、マリン、エネルギーシステムなどの事業をグローバルに展開し、お客様の課題を解決するソリューションを提供しています。ヤンマーは“A SUSTAINABLE FUTURE-テクノロジーで、新しい豊かさへ。-”をブランドステートメントに掲げ、次の100年へ向けて持続可能な社会の実現に貢献していきます。

• ヤンマーのウェブサイト