お知らせ

ヤンマーグループによる滋賀県大津港マリーナの管理業務を開始

2019年04月08日
ヤンマー株式会社

<滋賀県大津市 大津港マリーナ>

ヤンマー株式会社のグループ会社であるセイレイ興産株式会社は、4月1日(月)より滋賀県大津市にある大津港マリーナの指定管理者として管理業務を開始しました。

本業務では、大津港マリーナの維持・管理と合わせて、国内外の旅行者に琵琶湖や滋賀の自然の豊かさと美しさを体験していただき、琵琶湖、大津市ならびに滋賀県の観光事業活性化に寄与することを目指しています。また、同マリーナでは、4月6日(土)よりヤンマーのマリンプレジャー事業のフラッグシップとして製造されたクルーザー「YANMAR X39 EXPRESS CRUISER」の予約チャーター形式による就航を開始しました。

今後は訪日外国人旅行者を含め、大津港マリーナや大津市、滋賀県の観光活性化に向けた事業を展開してまいります。

「YANMAR X39 EXPRESS CRUISER」について

ヤンマーグループ創業100年に当たり、2013年に立ち上げたプレミアムブランドプロジェクトを象徴するコンセプトボートで、世界的な工業デザイナーでありヤンマーホールディングス株式会社の取締役でもある奥山清行氏によってデザインされました。ヤンマー8LVディーゼルエンジンを搭載し、最大速度40ノットで走行可能なスポーティなパワーボートでありながら、2パーティがゆったりとクルージングを楽しむことができるベッドルームやリビングルーム、シャワールームなどを装備した、「エクスプレス・クルーザー」という新しいコンセプトの船艇です。

全長:11.82m
全幅:3.3m
定員:乗員2名+旅客12名
エンジン:YANMAR 8LV + ZT Stern Drive(×2基)
最大速力:40kt以上
燃料タンク:1,000L
公式サイト:https://yanmar-x.com/

<ヤンマーについて>

1912年に大阪で創業したヤンマーは、1933年に世界で初めてディーゼルエンジンの小型実用化に成功しました。以来、産業用ディーゼルエンジンを事業の柱とし、さまざまな市場へ商品・サービス・ノウハウを融合したトータルソリューションを提供する総合産業機械メーカーです。小型エンジン、大型エンジン、農業機械・農業施設、建設機械、エネルギーシステム、マリン、工作機械・コンポーネントの7事業を有し、グローバルにビジネスを展開しています。
「わたしたちは自然と共生し、生命の根幹を担う食料生産とエネルギー変換の分野でお客様の課題を解決し、未来につながる社会とより豊かな暮らしを実現します」をミッションステートメントに掲げ、世界の「都市」「大地」「海」の事業フィールドで、資源循環型社会“A SUSTAINABLE FUTURE”実現への貢献を目指しています。

  • 記載内容は、記者発表時点のものです。最新の情報とは内容が異なっている場合がありますのでご了承願います。

【本件に関するお問合せ先】

大津港マリーナ
Tel: 077-523-5568

【報道関係者お問合わせ先】

ヤンマーホールディングス株式会社
ブランド部コミュニケーション部 広報担当
E-mail: koho@yanmar.com

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